こういう星の元に生まれたのかもしれない

海外生活から得た知識・ワーホリ・その他諸々についてPeppa Pigをこよなく愛す女が筆跡中。

アイルランドワーホリを終えて、タイが次に向かった先は?

お久しぶりです、タイです。アイルランドでのワーホリについてまだまだ書こうと思っていたんですけど、気が付いたらあっという間に一年が経ち、アイルランドワーホリを終了しました!

 

まだアイルランドのビザは少し残っていますが次のステップの為に早く切り上げ、昨日ダブリンとお別れしました。そして今、次のステップのドイツに来ています。そう、また次のワーキングホリデーライフがたった昨日始まったばかり!

 

今日からはドイツのワーキングホリデー情報と、過去にさかのぼりつつ、アイルランドについても書いていきます。٩( ᐛ )و

 

 

何故ドイツ?タイがドイツを次のステップに選んだ理由とは?

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ソーセージ、そしてビールの国でお馴染みドイツ。もちろんタイも前までドイツに来る予定なんてサラサラなかったんですよ。決めたのも2〜3ヶ月くらい前でした。しかも本当はカナダに行く予定をしていたんですよ、次は。じゃあ何故ドイツに来る事にしたのか?もちろんいくつかの理由がありました。

 

理由1:カナダは2019年以降、国外からの申請が不可能になったから。

カナダのイミグレーションは2019年以降、ビザ申請時にバイオメトリックスという個人識別情報・生体認証の提出を義務付ける事を追加しました。簡単言うと、指紋の登録をしにわざわざ東京にあるオフィスに出向かなければならない事になったんです!

 

そしてカナダのワーホリは抽選なので、いつでも申請できる訳ではなくイミグレがオープンされている期間に申請しなければなりません。当時タイはアイルランドのワーキングホリデー中だったので、もしカナダのワーホリビザを取得しようと思ったら1〜2ヶ月ほど日本に一時帰国しなければいけないという状況に。

 

しかもアイルランドから日本は遠く離れている上に、首都ダブリンですら直行便がありません。帰国となると、イギリスやフランス・ドイツなどの直行便がある国を経由して帰るか、安いけれど乗り継ぎが2〜3回あるアジア便(主に中国エアライン)を駆使し、20〜30時間かけて帰るかの選択肢。

 

安いといっても片道€800〜はします。(当時日本円で約97000円)イギリスからだと安いとの情報でしたが、それでもお金がかかることには変わりありません。

 

タイは「本気でカナダに行きたい!カナダじゃなきゃダメなんだ!」という根性がなかったので、カナダへのワーキングホリデーは諦める事にしました。(カナダは35歳までに延びたという噂もありましたからね)

理由2:カナダの選択肢がなくなり、興味のなかったイギリスに応募して落選。

カナダの選択肢がなくなったので、今まで全く興味のなかったイギリスに応募してみようと思い立ったタイ。でも人気ナンバー1の上に年間1000人のみという狭き門。ダメ元でやってみれば?という友だちの一言で応募を決意。

 

そして仕事中だったので、休憩時間になり、イギリスのワーホリについて調べてみました!するとまさかのイミグレがオープンするのは翌日だったんです!何故こんなに興奮しているかというと、イギリスのワーホリは年に2回(夏冬)の抽選で、イミグレがオープンされる3日間の間に応募しなくてはならないのです。

 

もしその6日間(夏3日間・冬3日間)を逃していたら応募も出来ないという事。そしてその中から800人(夏)・200人(冬)の年間1000人が抽選されるという事なんです!イギリスのワーホリって本当に狭き門なんですよ。

 

・・・まぁ落ちましたけどね。はい。٩( ᐛ )なんやったん、あの偶然。みたいな。

 

理由3:カナダ・イギリスが選択肢から外れ、英語圏以外の選択肢になったから。

オーストラリアから始まり、ニュージーランドアイルランド英語圏を制覇していったタイですが、ここに来てのネタ切れ状態に。ネットで日本人がワーホリ出来る国を検索すると結構あるんですけど、英語圏は5か国のみ。

 

もうそろそろ潮時か?とも思ったんですけど、まだまだ英語力が中途半端で、日本帰国後のやりたい事も決まってない。そして何より、ワーキングホリデーに行けるのは30歳まで!(31歳になるまでなら申請可能)

 

タイがアイルランドのワーホリを終える頃、タイはまだ30歳で誕生日まで約1ヶ月残っている!という事で人生最後?のワーホリをやろうと決意。すると自然にヨーロッパでのワーホリ、という選択肢になりました。

 

理由4:ヨーロッパでの選択肢になった中で英語が1番通じる国がドイツだったから。

ヨーロッパでワーホリをしよう!と決めたので、ヨーロッパでワーホリが出来る国を調べたところ、2019年の時点ではイギリス・アイルランド・スペイン・ポルトガル・フランス・ドイツ・ ポーランドハンガリーオーストリアデンマークノルウェーアイスランドスロバキア、以下省略。結構選択肢、あるんですよ。

 

でもですよ。この国の中で英語圏はまずイギリス・アイルランド、そしてそれ以外に英語がよく通じる国となると、デンマークアイスランド辺り。でも残念な事にアイスランドは年齢制限があり26歳まで。そしてデンマークは物価が高い上に、€を使っていない。

 

スペイン、フランスは国も知名度が高いですが、アイルランドにいる時に思った『スペイン人は結構英語が喋れない人が多い』と気づいたから。(スペイン人にたくさん会ってきましたが、あまり英語が話せない友だちが多かった。)

 

フランス人は英語嫌いで有名。フランス語に誇りを持っている国民性なので英語を話す人を嫌います。(国外に出ているフランス人はもちろん違いますけどね)なので英語のみで生き残ろうとするのは不可能と判断。

 

するともう・・・ドイツしか残っていなかったんですよ。笑 ドイツがめっちゃ好き!とかドイツ語を勉強したい!とかそんな情熱はなく。消去法で残ったのがドイツだったからでした。(ドイツLOVEの人たち、すいません)

 

理由5:ドイツに行く事でのメリットの多さに気が付いたから!

でもそんな消去法だけで流石にドイツ!って決めたわけではありません。よく英語が通じるといっても、第一言語がドイツ語。タイはドイツ語皆無なので、そこまでワーホリを甘く見てませんからね。色々あったタイのワーホリ人生を知っている人ならお分かりかと思いますが。 

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英語が話せてもワーホリ人生は困難だらけだったので、もちろん不安はありましたが、人生最後のワーホリを諦めるのはやってみて、ボコボコにされてからでも遅くはないな。と思ったんです。

 

そうと決まれば、ドイツにワーホリに行くために、何が必要で何をしなければならないのかを紙に書き出しました。すると意外にもドイツでワーホリするのは、メリットだらけだという事に気が付いたんです!

これはタイの場合なので、日本からドイツに来る人たちには当てはまりませんが・・・

 【アイルランドからドイツでワーホリするメリット】

  1. アイルランドから2時間で行ける
  2. アイルランドと同じ通過、ユーロを使うのでアイルランドで貯めた資金をそのまま使う事が出来る
  3. ユーロ圏内なので、アイルランドの携帯電話番号をそのまま使うことが出来る
  4. 国外からワーホリビザを申請出来るのでアイルランドから申請可能
  5. ドイツは数少ない、現地に着いてからワーホリビザの申請が可能な国

しかしこれはあくまでタイ(アイルランドからドイツにワーホリをする人)にとってのメリットであり、 日本から来る人たちとは共通のメリットではないので要注意。

 

共通のメリット書けよ!という声が聞こえてきそうなので・・・共通バージョンも書いていきますね٩( ᐛ ) 

 【ドイツでワーホリするメリット(日本から来る人にも共通バージョン)】

  1. ビザの申請が簡単で、年間の人数制限なし
  2. 現地に着いてからでもビザの申請が可能。ビザなしでドイツに入国してから、申請が出来る
  3. ヨーロッパ最大の日本人コミュニティがドイツにあるので困った時は日本人に助けてもらえる可能性が高い
  4. ドイツワーホリ中に同じユーロ圏を簡単に旅行出来る
  5. 英語が比較的通じやすいので、英語しか話せない人でも安心

これは皆さんに当てはまる事なので、ドイツワーホリが不安な人の参考になれば嬉しいです。

 

アイルランドからドイツへのワーホリのメリットを詳しく解説!

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上記にも書きましたが、これは本当にタイにとって大きなポイントで、ドイツでワーホリする事を決定づけた事でもあるんです。アイルランドからじゃなくても、同じユーロ圏で留学・ワーホリをしていた人にも当てはまると思ったので詳しく書きます。

 

タイが言いたいだけなので、もうえぇて!と思っている人は飛ばしてくれて大丈夫です。

 

メリット1:アイルランドから2時間で行ける!

これは言うまでもなく、そのままですよね。日本から行くと直行便でも時間がかかります。飛行機は短時間でもかなり疲れるので、 たった2時間で済むのはプラスのポイント!そして飛行機代がぐっと抑えられるものかなり嬉しいですよね。

メリット2:アイルランドと同じ通過、ユーロを使うのでアイルランドで貯めた資金をそのまま使う事が出来る!

タイのようにワーホリを繰り返していると、本当にお金が貯まりません。(泣)その理由は、1年間海外で働いた資金は、次のワーホリの為の資金になるからです。前も書きましたが、「海外を転々としているけど、そんなお金どこにあるの!?」という疑問の答えがコレ。

 

そして新しい国に行くと通過が変わるので、両替だけで毎年かなり損をしていて、その分同じ通過を使う国に移動するとなるとかなりプラスポイントなんです。現金もそのまま使えるし、デビットカードも同じユーロ圏内なので楽々。通過を変えなくていいって本当にいい事だらけなんですよ〜

 

メリット3:ユーロ圏内なのでアイルランドの携帯電話番号をそのまま使う事が出来る!

これも上記の通過と同じで、毎年違う国にいるタイは毎年携帯番号が変わっていたんです。携帯番号を変えなければいけない理由は、国が変わればその国以外の電話番号は使えないので、通話はもちろんのことネットも使えません。

 

国際番号ってものが違うからなんですけど、ケータイがないと何も出来ないこのご時世。携帯電話番号なしでは仕事探しも不可能なので、新しい国での新しい番号を取得せざるを得ません。

 

まだ通話はよしとして、ネットが使えないとなったらかなり不便!グーグルマップを始め、ラインやメッセンジャー・What`s Upなどの連絡手段も使えない事になってしまいます。新しい土地で、土地勘もない中ネットが使えないのは命取りで、普段は現地に着いたらマクドナルドやバーガーキングスターバックスなどの無料wi-fiを使うんですけど、それも結構めんどくさいんですよね。そこを離れたら使えないっていうのもかなり不便ですし。

 

でも唯一?世界でネットが共通して使えるエリアがEUに属している国間なので、アイルランドとドイツでは共通の携帯電話番号で生活出来ちゃうんです!新しく携帯電話を契約する必要がないってかなり助かりますよね。ちなみにオーストラリアとニュージーランド間では携帯番号は共有して使えません。

メリット4:国外からワーホリビザを申請出来るのでアイルランドから申請可能!

どこかの国でワーホリ中で、日本に帰るより近いし飛行機代も浮く!という理由でワーホリをはしごする人も多いと思います。特にオーストラリア〜ニュージーランドの場合はよく聞きましたし、タイも実際にそうしました。

 

ワーホリをはしごしようと思っている人にとって、国外から申請出来る国は超貴重!中にはカナダのように日本からでしか申請出来ない国もあるので、そうなるとはしごが出来ずにお金も手間もかかってきます。(アイルランドも確かそうだったよな・・・?)

メリット5:ドイツは数少ない、現地に着いてからでもワーホリビザ申請が可能な国!

ドイツは現地からでもワーホリビザの申請が可能という超貴重な国でもあります。観光のみなら3ヶ月間はビザがいらないので、観光ビザで入国してからワーホリビザを現地で申請する事が可能に!(タイの今の状況はこれ)上手いこと行けば、1年と3ヶ月ドイツに滞在する事が出来るという事です。

 

ワーホリの最初は家探しや職探しに時間がかかるので、その間ビザがどんどん減っていってしまうんですけど、この原理を使えばワーホリビザが始まる前に家探し・職探しを終える事が出来る可能性が出てきます。そうなると働き出した時に丸々1年間働ける期間が残っている、という事に!

 

タイもアイルランドでは運よく家探し・職探しを早めに終える事が出来ましたが、一般的には結構時間がかかるものなので、この原理は利用する価値あり!

 

ドイツへのワーホリのデメリットはあるの?

メリットについては色々書きましたが、ではデメリットはどうなのか?もちろんメリットがそこにある限りデメリットは存在します。しかしメリットが大きいので、デメリットが目立たないというのは事実。では数少ないデメリットを紹介・・・

 【ドイツでワーホリをするデメリット】

  1. 比較的英語が通じやすいが、ドイツ語が第一言語のためドイツ語が根強い
  2. 英語力を伸ばしたい人には微妙  
  3. 右側通行なので道路に慣れるまでに時間がかかる

まだ着いて2日目なのでまだあまり言えませんが、街を探索したり、銀行や住民登録に行った限りの段階で感じたデメリットです。役所はドイツ語がまだまだ根強いので、英語表記はありませんでした。

 

英語がもっと共通語で話されているものかと思っていましたが、空港や街のあちこちで聞こえてくるのはドイツ語ばかり!これは正直驚きました・・・ベルリンや他の大都市となるとまた違ってくるかとは思いますが・・・! 右側通行の件はまさに言いたかっただけ。٩( ᐛ )و 

 

もちろん人それぞれ違うので、そのデメリットをどう捉えるか。それはあなた次第・・・

 

まとめ

今思えば、色々あったダブリンでの1年間が懐かしい。 最初は色んな困難もありましたけど、やはり住めば都。そしてダブリンで出来た友だちもいる。慣れた頃にビザが終了して、これからって時に国を去らなければいけない、これがワーホリの辛いところですよね。

 

まだ始まったばっかのドイツワーホリライフですが、言語の問題で不安しかないという・・・!きっとタイの人生なのでまた面白い事件が起こると思いますので、乞うご期待٩( ᐛ )و

 

アイルランドでガッカリ?やっぱり文化の違いは大きい?

アイルランドにワーキングホリデーに来てから、もう10ヶ月が経ちました。早かったような、遅かったような…

 

人生初のヨーロッパ進出ということもありドキドキでしたが、オセアニアでのワーホリとは一味違う毎日を過ごしています。

 

そして何より「想像と違った!」や「日本のが優れている部分」にたくさん気付くことが出来ました。

 

日本人が抱いているヨーロッパのイメージはかなり違うと思ったので、いつものタイ目線で紹介していきたいと思います。

 

あなたのアイルランドに対するイメージが変わるかも?

 

 

まずアイルランドって何処にあるの?

日本人からすると『アイルランドってどこ?』っていうのが1番の印象だと思います。実際タイがアイルランドに行く!と友人に言った時もほとんどの人がアイルランドの事を知らず、アイスランドと間違えて『寒そうやね〜』と言う人が続出。

 

なのでまずはアイルランドは何処なのか!を紹介。٩( ᐛ )و

はい、どーん 

予想外でした?それとも知ってました?٩( ᐛ )و

 

そう、あの留学先でも大人気イギリスのお隣でした〜!日本と同じ島国なんですよ。 

 

アイルランドは寒いの?気候は?

さすがにアイスランドともうごっちゃになっている人はいないと思いますが、ヒントはイギリスのお隣って事・・・そうイギリスといえば「一年中天気が悪い」で有名ですよね?

アイルランドも似たような感じで、雨が多い国なんです。

  

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グリーンのイメージがついてるだけに、自然が多くて美しい国!とイメージしている人は多いと思いますが、実際は夏が短く、年中曇りの国です。

 

アイルランドの治安は?安全と言われているけれど・・・?

アイルランドはヨーロッパの中では比較的安全で住みやすいと言われていますが、あくまでも海外。日本では考えられないことが起こったりします。

 

タイは今の所、怖い経験は何もないですが、それはタイがめちゃめちゃ気をつけているからだと思います。

 

アイリッシュってどんな性格?アイルランド人について!

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アイルランドの位置と天気でなんとな〜くアイルランドの事が分かってきた頃?かと思います。のでアイルランドに住んでいる人たち、アイルランド人についてはどうなのか?

 

アイルランド人のイメージは?酒飲みって本当?

アイリッシュパブは日本でもちょこちょこ見かけますよね?そう、アイリッシュパブとはアイリッシュアイルランド人)スタイルのパブ(Bar)ということです。

 

そのアイリッシュパブのイメージがついているので、アイリッシュは陽気で酒飲みなイメージがありますが実際は・・・?

 

正解。( ᐛ )陽気で酒飲みが多いです!街にもパブがたくさんあるんですけど、とにかくみんな呑んだくれてます。

アイリッシュベジタリアンが多い!?のに意外な事実・・・!

オセアニアに比べてベジタリアンが多いな〜と感じています。世界でも流行ってきてはいるものの、そこまで露骨に多いな〜と感じたことはありませんでした。が、アイルランドで飲食店で働いているからか、ベジタリアンが多い!と感じるように。

 

現にアイリッシュの友だちはベジタリアンで、アイリッシュベジタリアンが多いと言っています。

 

街中でもベジタリアンの運動が行われていて、ベジタリアンやビーガンのチーズなどの試食品を街中で配っていたり・・・

 

でもタイ的に意外だった事がもう一つ・・・それはタバコを吸う人が多いという事。海外では日本みたいにタバコは体に良くないよ!と思っている人は少ないのが現状。

 

でもベジタリアンが多いこの国なのに、タバコを吸う人の率が高い・・・なんか矛盾してない?( ᐛ )といつも感じています。友だちに『ベジタリアンで健康的だけど、タバコ吸ってるから50:50よね』ってウインクされましたが、いやいやいや・・・むしろマイナスちゃう?( ᐛ )

 

日本には『タバコは百害あって一利なし』という言葉があるくらいですからね〜文化の違いだわ。

 

タイの中のアイルランドのイメージと違った事とは?

さて本題に入っていきたいと思います・・・そうここからが本題。タイのブログでしか知ることの出来ない!?アイルランドを目で見て体感中のタイが日々感じている事とは・・・?

 

ホームレスが街中に?カツアゲまがいの事をしてくる人も!?

これは1番タイが予想外でショックだった事。ダブリンの街は、ホームレスで溢れています。地べたに座り込んで、コーヒーのテイクアウトのカップを置いて、みんながお金を恵んでくれるのを待っている人です。

 

オセアニアでも居るには居ましたが、ダブリンでの数の多さにビックリ。ダブリン市内を歩けば、10分に1人は必ず出会います。多い時には2、3人。

 

そしてオセアニアでは一度も経験しなかった事、それは『小銭ちょうだい』とお金をせびってくる人がいる事!!!しかもホームレスの人だけじゃなく、一般の人が普通に話しかけてきてお金を求めてくるんです。

 

街を歩いていたり、バスを待っていると『財布なくしちゃって・・・』とか『お金盗られちゃって困ってるの』って若い女の子や男の子、時にはおじさん・おばさんが話しかけてきます。

 

中には『€2持ってる?くれない?』と潔いほど堂々と話しかけてくる奴も。もうこれは今でも大嫌いで、本当にやめてほしいんですよね。( ᐛ )💢でも友だちは結構『はい、どうぞ』ってお金渡したりするから本当に理解できない。

 

渡す人がいるから、こういうのが一向に無くならないんだと思います。

アイルランドの子どもに要注意!?

アイルランドでは治安の悪いエリアによって、子どものレベルがすごく悪くなります。日本でいう悪ガキ!とか言うレベルではなく、「親の教育どうなってんの・・・?」と疑いたくなる事もしばしば。

 

タイの働いているレストランはダブリン2にあり、そこは治安が良くないエリアで有名なんですが、すごくショッキングな事を経験をしました。

 

子どもはやりたい放題?

日本人の悪ガキって言えば、まぁスカートめくりだったり、女の子をからかったりじゃないですか?

 

今、例えが古いって心の中で笑った奴は地獄に落ちるから気をつけろ( ᐛ )💢 

 

まぁ日本人ももっと酷い悪ガキはたくさんいますけど、それとは比べられないレベル。タイのレストランは、花火打ち込まれてますからね。向かいの団地に悪ガキがたくさん住んでいる事は知っていましたが、まさかそこから店の中に花火が飛んでくるとは。

 

最初は店の外壁に花火が打ち込まれて音にお客さんがびっくりしていて、タイたちもあり得ないねって話していたんですが、暑いから店のドアが開いた状態になっている所を狙われました。

 

そのあと慌ててドアを閉めましたが、子どもたちはそれに飽き足らず、通行人やデリバリーの配達員を狙い始めて、さすがに大人たちもびっくり。でも警察に連絡したところで何の解決にもならないので泣き寝入り状態に。

 

逆に恥ずかしくない?女子中学生なのにそのレベル。

アイルランドの街を歩いていると、レストランやカフェに「トイレはお客さんにしか貸しません」みたいな紙が貼られている事が多々あります。最初は何でだろうって思っていましたが、今じゃその理由が明らかに。

 

ある日、タイが働いている日に中学生くらいの女の子2人がトイレを借りにやってきました。マネージャーがOKをしたので許可し、2人が帰った後にトイレをチェックしに行くと、トイレットペーパーは床に散乱し、便座は汚れ、手洗い場は水浸し。おまけに便器の中からブツがコンニチハ。

 

その年齢で、これして楽しい?って思いません?しかも自分のウ●コを流さずに放置して、恥ずかしくないんかって考えたら、アイルランド人って本当に楽しい事知らないんだなって思ってしまいましたね。 

  

親ぐるみ!?子どもは金儲けの道具?

クリスマスが近い時期だからこその事件がありました。子ども3人組と母親がオモチャのギターやスズを持って入ってきたので、お客さんだと思い話しかけると、「この子たちね、クリスマスソングを歌いたいだけなの。一曲だけ歌わせてあげて」とのこと。

 

はぁ?( ᐛ )💢

 

と内心思いながら「お客さんに迷惑だから無理です」と伝えると母親の顔は一変。『隣のパブでは歌わせてくれたのに!』と怒りをあらわにしながら去りました。

 

私たちはみ〜んな分かっていましたよ、この親が子どもにクリスマスソングを歌わせて、優しい大人たちがチップをくれるのを目的としている事くらい。

 

そして子どもたちはそれを分かっていて、やっています。きっと親に『お金がもらえたら好きなお菓子でも買ってあげる』と言われたんでしょうね・・・

 

いい歳して恥ずかしくないのか?と疑問になりましたが、本当にそういうレベルの人がいるのも現状です。

 

アイルランドに一生住むのはかなり大変?

外国に移住する事を夢見る人は多いですが、タイは4年間色々な国を見てきて日本がいかに恵まれた国であるかを痛感しています。もちろん外国の良さ・日本の良さはまた違いますが、旅行や短期留学では見えない部分も一生を過ごすというならば考えていかなければなりませんよね。

 

例えば、1〜2年の留学やワーホリならあまり考えないかもしれませんが、医療面ではどうでしょうか?

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この記事でも書いていますが、年を重ねていったときに病気をしたり怪我をする機会が増えた時の事を考えると不安でしかありません。実際にアイルランドに住んでいる移民たちも、定年退職した後に自分の国に帰る理由として「医学レベルが最悪」というのも挙げられているようです。

 

その他にも、将来子どもが欲しい人たちなら、アイルランドの教育制度に目を向ける必要があります。日本の教育制度にはかなわない・やっぱり日本でキチンと教育を受けて欲しいと思って、子どもが小学生になる前に日本に帰国をした友だちもいます。 

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1番大変なのは住居!ダブリンの家事情は最悪!

現在ダブリンでは家賃高騰によりホームレスが街中に溢れています。ワーホリの立場のタイでも家賃が高すぎて頭を抱えているのに、一生住むのであれば、家を買う・マンションを借りるとなるともっと大変。

 

そしてタイの住んでいるシェアハウスでも新たな問題が発生。壁一面にカビ問題という健康被害にもなりうる事実が・・・。

 

幸いラッキーなことにタイの部屋は全くカビが発生していないんですが、何室かは壁一面にカビが生え、オーナーがキチンとした対処をせずにそのカビの上に白いペンキを塗ってごまかしていた事が発覚!

 

実際、カビ問題を抱えている家がたくさんある事に対して、アイルランドの政府が出した答えは「窓を開けて換気をして」だとか。どうやらアイルランド政府が見て見ぬふりをしている問題の一つなようで、政府がそういっている以上、訴えたところで勝ち目はないらしいです。

 

アイルランドでは古い建物が多いので、仕方がないかもしれませんが、住んでる側としてはちゃんとした対処もせずに誤魔化されている気がしてたまったもんじゃないないですよね!家賃は日本の倍ぐらいするのに部屋がカビだらけとか・・・

 

自然にはかなわない。天候事情

上記でも言っていますが、曇り・雨が多い国のアイルランド。タイは個人的に晴れた日が大好きなので、やっぱり曇りや雨が多いと気分的に落ち込みます。

 

ここで生まれ育ったアイリッシュなら慣れているのでそこまで影響はないかもしれませんが、途中で移住をした人たちは鬱になったりするらしいです。それは太陽から得られるビタミンDが影響しているらしく、太陽を浴びないとビタミンDが不足して落ち込みやすくなるらしいです。タイも聞いた話ですが。

 

タイも実際、冬の時期はビタミン剤飲んでました。

まとめ

  • アイルランドはイギリスのお隣
  • アイリッシュは陽気で良い人が多いが子どものレベルが低いので要注意
  • 治安はそこまで悪くはない
  •  ダブリンの家事情は最悪

 

短期ならば良い面しか見えてきませんが、やっぱり骨を埋める覚悟で外国に住む事を考えると、もっと掘り下げて考える必要がありますよね。タイはオーストラリア・ニュージーランドアイルランドの中でもダントツ、永住の国にアイルランド推薦しません。

 

衣食住はやっぱり生活する上で重要なので、それが保証されない国はちょっと怖いです。

 

 

 

 

ダブリンでアジア料理を堪能!ジャパレスが恋しい時はどこへ?

何より食べる事が大好きなタイは、海外へ行くとまずアジア系レストラン探しをします。飲食店に就職していたので料理は得意で普段は自炊をしてるんですけど、やっぱりたまには外食したいですよね。

 

ダブリンにもアジアンレストランはたくさんあるので、タイが行って良かったレストランを紹介します٩( ᐛ )و

 

 

日本食はやっぱり恋しい!ジャパレスで日本料理

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やっぱり日本人の私たちにとって欠かせないのは故郷の味、日本食自炊で毎日食べる事は出来るけれど、美味しいレストランも見つけたいですよね。

 

Googleマップで調べてみて、現地の人に人気があっても本場出身の私たちにとって本当に美味しいレストランかどうかはまた別の話。高いだけで全く美味しくないレストランもたくさんあるので、日本食が食べたい!と思った時に参考にしてみてください。

 

ダブリンの日本食チェーン店『Musashi Noodle&Sushi Bar』 

日本食が恋しくなった時はここ。天ぷらやギョウザ、おつまみの定番・枝豆もあります。そしてメインはお寿司で、サーモン・マグロ・ウナギ・甘エビ・しめ鯖(!)など日本人にとってお馴染みのお寿司が食べられます!

 

嬉しいのが、日本のお酒が飲める事!ビールはお馴染みAsahi、Sapporo置いてます。そして日本酒だけでなく、梅酒もあるんです!!(チョーヤの梅酒)酒飲みのタイにとってこれほど嬉しい事はないです。

 

値段も他のジャパレスに比べても大差はなく、この味とこの値段だったらダブリンで超有名ジャパレスのYAMAMORIよりオススメです。(実際にタイの友だちや、周りからもMUSASHIの方が美味しくて安いと聞きます)

シティセンターに2件あって、Capel Street店はガイドブックにも載っていて超有名で、そのせいで予約しないと入れないほど忙しいので、もしシティーの中で行きたいと思っている方はParnell St店をオススメします。 他にも4店舗ほどシティセンターではない所にあるので、近い店舗に是非行ってみて下さいね。

 

あ、でもここのラーメンはオススメしません・・・美味しいラーメンを食べ慣れてる日本人にとって、外国のラーメンは・・・ですからね。笑

 

なんでこんなに詳しいかって・・・?それはね・・・ご想像にお任せします。

 

日本人のソウルフード!『The Ramen Bar』

タイは無類の麺類好きで、常に麺類が食べたいコンディションにある人間。なので美味しいラーメン食べたい!と思っていた時に友だちがインスタにラーメン載せているのを発見した時にはテンションが上がりました! 

KOKOROというお弁当屋さん?の奥にあるこのお店はちょっと見つけにくいかも知れませんが、行く価値あり。日本のラーメンとは比べる事は出来ませんが、海外で食べたラーメンの中でもかなり美味しいと思いました。

 

タイが頼んだのはこちら⇩ 

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タイがいつも頼むのは『TONKOTSU ORIGINAL』。豚骨ラーメンで、煮卵・チャーシューが美味しくていつも同じ物を頼んでしまうという。今度こそは違うもの頼もう!といつも思うんですけどね・・・

 

ちなみにランチ価格だと少し安いので、ランチの時間帯に行くことをオススメします! これは€12くらいだったような・・・うろ覚え。ベジタリアンラーメンもあるので、ベジタリアンの友だちと行きたい方も◎

 

焼肉が恋しい人必見!韓国焼肉『Arisu restaurant』

焼肉の本場、韓国の焼肉が楽しめるお店。日本みたいに食べ放題ではありませんが、コースAとコースBがあり、お腹いっぱいになるくらいお肉が出てきます!(コースAはエビが2匹付いてくるので若干高いという違い)

 

ライスはコースには含まれず、別料金なのがちょっと残念・・・でも海外でそれを求めたらアカン!という( ᐛ )

 

ビールの欄にJapanese Beerと書かれていたので何の種類か聞くと、Kirinでした。ちなみに生ビールは置いてないそうで、瓶ビール。えぇ飲みましたとも٩( ᐛ )

韓国に行った時みたいに店員さんがお肉の面倒を見てくれるので、楽チン。キムチとお肉を巻く葉っぱ(名前忘れた)は食べ放題でしたよ。

 

モンゴリアンBBQも負けてない!?『The Mongolian Barbeque』

友だちとワイワイ行くならテンプルバーにあるモンゴリアンBBQも◎

こちらは食べ放題になっていて、モンゴル式?でボールに好きな具材を選んで、半月型の鉄板でお兄さんたちが焼いてくれるタイプのBBQ。

 

小さめのボールに、野菜・肉・麺類など好きな具材を選んで盛っていき、調味料&ソースもそのボールに入れてしまいます。そして、列に並んで鉄板の前でお兄さんにボールを渡すと、後は勝手に焼いてくれるのでご心配なく!

 

店内にも書かれていますが、ソースはレードル3杯くらい入れないと味がしません。( ᐛ )タイも最初は『いやいや・・・入れすぎだと濃くなるから1杯でいいやろ』とか思っていた甘ちゃんでした。

 

そして焼きあがったものを一口食べ、忠告を聞いておくべきだったと後悔。机に置いてあるしょーゆをかけて食べる有様。( ᐛ )せっかくのソースが台無し。 

テンプルバーにあるので、食べた後飲みに行けるのも最高!

タイ料理のチェーン店!『Camile Thai』

タイの大好物はタイ料理!もちろん1番は日本食ですが、タイレストランで働いていたという事もあって、それ以来タイ料理の虜になりました。

 

毎日タイ料理がまかないで食べられて幸せだったあの頃・・・しかしこの事件も、実はこのレストランで起こったものでした。

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み〜んないい人だったんですけど、店のルールでPPSナンバーが無い人は雇えないって言われ、トライアルも終えて、決まったはずの職を失った苦い思い出。それ、面接の段階で言っといてくれよっていうね・・・ 

タイ料理『San Sab Thai Restaurant』

こちらのお店でタイはテイクアウトしかした事がないんですけど、味的な話をするならば上記のCamilaより美味しいです。でもお値段がCamilaの方は安めなので安く済ませたいときはCamila、今日は高くても美味しい方のタイ料理が食べたい!って時に注文していました。

 

どちらも電話したら届けてくれるので便利。配達料は確か€3だったような?よく覚えていませんが、そこまで高くなかったと思います。いくら頼むのかにもよるかもしれませんが!

 

タイ的にタイ料理を食べる時に、パッタイではなくご飯系でそのタイレストランのレベルが分かる気がするんですよね。なのでいつもご飯系と麺系両方頼みます。パッタイなんかは逆に美味しくないはずがないというか。フライドライスが下手な店は微妙。というタイ式の測り方です٩( ᐛ )و

 

まぁその時のシェフによっても味が違うかもしれませんが・・・ 

がっかり!絶対オススメしないジャパレス

最近行ったレストランで、ひどいジャパレスがありました・・・タイの家から徒歩20分くらいで、たまにシティに行く時にバスに乗っていると見かけるので、行ってみたいな〜と思っていたジャパレスがあったんです。

 

楽しみにして行ったんですけど、もう最悪でした。何が最悪だったかって、まずレストランに入った際に、店員が明らかに気付いているのにシカト。ずーっと待っていると、「はい、ここね」って感じで席に案内され、スタッフ同士でダルそうに話してる感じ。

 

天ぷらとギョウザ、お寿司をちょこっとオーダーしたんですけど、不味い。大事なことなんで、もう一回言いますね、不味い( ᐛ )

 

天ぷらを頼んだのに、エビフライが出てきましたよ。(店のメニューにエビフライはなかったので、エビフライを天ぷらと書いて販売している模様)しかもソースがスイートチリソース・・・日本ではエビフライにコレかけませんけど。

 

そして寿司も米がべちょべちょでテクスチャーが最悪。こんな不味い寿司、食べたことない!ってくらい不味くて、残しました・・・

 

なのにお会計の際に10%のサービスチャージが含まれていてビックリ。サービスらしいサービスしてないのにこれはなくない!?って思いましたね。見たところによると、ブラジル系のジャパレス(ブラジル人がオーナー)みたいで店員やメニューがそっち系。ジャパレスなのにステーキもあった。

 

二度と行きません。し、こんなレストランなのにジャパレスと名乗らないでほしい、そう思います。名前はWASABIというレストランで、Google Mapのレビューが良かったんで期待したんですけど・・・残念でした。

 

ちなみにWASABIという名前は色んなジャパレスで使われているので他の所と間違わないようにご注意ください!ダブリンのDorset StreetにあるWASABIです!

 

アイルランドではTipを払うのが常識。レストランに行った際はお忘れなく!

これ結構知らない人もいると思うんですけど、アイルランドはチップの文化がある国で、お会計の10%ほど払うのが一般的です。中には上記のレストランみたいに、お会計に自動的に含まれている場合も。

 

でもあくまで絶対というわけではなく、サービスをきちんと受けなかったり、味や接客態度が気に入らなかった場合は払う必要はありません。あくまでマナーという事なので時と場合によってで大丈夫ですが、よく行くレストランとかだとチップを払わない客としてレッテルを貼られてしまう場合もありますよ。

 

タイもレストランで働いていますが、チップは+αの給料なのでウェイター同士でも話のネタに。常連で払わない人だと、顔を覚えますし、やっぱりウェーターの中でもサービスしても意味がない客と思われてしまうので払うのが無難です。

 

そもそもチップを払えないほど金欠なら、レストランに来るなよって話ね٩( ᐛ )و

 

まとめ

  • 無難なジャパレスをお探しならMUSASHIがおすすめ!
  • Ramen Barのラーメンは海外のラーメンの中でもかなりレベルが高い!
  • WASABIには要注意 

 まだまだダブリンには美味しいアジア系レストランがたくさんあると思うので、これから色々見つけて行けたらいいな〜と思います。皆さんもおすすめがあったら教えて下さいね!

 

 

 

ワーホリに行く際に保険加入は必要?どこの保険がいいの?

こんにちは、やっと体調が回復してきつつあるタイです。もう2ヶ月ほどずっと風邪引いたり、体調が優れなかったので、やっぱり健康って素晴らしい!健康って当たり前じゃないんだな・・・と感じております。

 

日本にいる時は若かったのもあって、病院にお世話になるのなんて年に何回かしかなかったんですけど、30歳を過ぎてからグッと体に響くようになりました。先輩たちが言ってたことって本当だったんですね。

 

今日はワーホリの際の保険の話〜٩( ᐛ )و

 

 

ワーホリに行く際に保険加入は必要?

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海外旅行に行く際に保険に入るように、ワーホリに行く際にも保険に入る事をオススメします。理由はタイ自身が思わぬハプニングだったり、病院に行く機会がこの4年間で何度かあったから。

thaiism.hatenablog.com

海外の病院事情は詳しくここに書いています⇩ 

thaiism.hatenablog.com

中には国によって、ワーホリに応募する際に保険の加入が必須事項になっている場合があり、入るつもりじゃなかった人も強制的に入る必要があるところも。ちなみにアイルランドワーホリでは保険加入が必須になっています。 

 

もう一度言いますが、何が起こるか分からないのが人生。急に病気になったり、予期せぬアクシデントがあったり・・・いざという時のために保険加入は必ずしておきましょう。

 

海外で医療費はバカにならない!保険の大事さ

もうこれは有名な話ですが、海外で入院でもした日には1日で10万ほど飛ぶらしいです。特にアメリカでは医療費はすっごく高いので、保険に入っていないと痛い目に合いますよ。

 

タイの友だちは語学学校の帰り道に、自転車を漕いでいたら車にぶつかられて、救急車を呼ぶ事態に。運良くその友だちはかすり傷で済んだものの、少し違っていたら大怪我だった可能性大。本当にラッキーだったと言っていました。

 

そしてタイの両親がオーストラリアに旅行に来た際も、父親が脱水症状で救急車を呼ぶ羽目に・・・レストランで楽しく食事をしていた際に起こった出来事なので、本当に予期せぬ出来事でした。

 

1日入院したんですけど、えらい金額払いましたもんね。(ハッキリとは覚えていませんが、びっくりした記憶だけは残っています)でも両親ともバッチリいい保険に加入していたので、全額返ってきました!

 

そして最終日、飛行機がキャンセルになるハプニング。次の日に代わりの飛行機が手配されたものの、1日伸びたので急にホテルを探さなきゃならない事態が発生・・・タイの両親もなかなか持ってますよね。٩( ᐛ )

 

なんと病院代・飛行機遅延により発生したホテル代、全額返ってきました!

この一件から保険の大事さを身をもって知ったタイファミリーなのでした。

タイが実際に加入したワーホリの保険はどこの会社?

初めてのワーホリ1年目はエージェントに全て手配してもらったので、すごくいい保険に入っていました。(使わなかったけど)

2年目からは自分で手続きしているので、ネットで調べて出てきた保険の口コミや値段を見て厳選。

オーストラリア1年目・・・AIG損保【25〜30万】

【公式】海外旅行保険は、AIG損保 | インターネット限定特典あり

オーストラリア2年目&ニュージーランド・・・ウイングオセアニア【日本円で約8万】

ニュージーランド・ワーキングホリデー

アイルランド・・・t@bihoたびほ【日本円で約14万】

【公式】海外旅行保険・留学保険《t@bihoたびほ》 

残念ながらオーストリアニュージーランドでは病院には行っていない(歯医者には行ったけど、歯医者は保険対象外)ので、保険料を請求したことがないんですよね。だから入ってて良かった〜って実感したことはないんですけど、アイルランドではもう3回もGPに行ってるので、帰国後の保険料請求が楽しみです。٩( ᐛ )و

 

まとめ

  • ワーホリの保険はマスト!
  • 国によって応募条件に保険加入が含まれている国もある

保険料ってワーホリに行く上で1番かかる費用になるので、抑えたい気持ちもありますが、もしもの時に絶対入っておいた方がいいです。タイ自身も急な体調不良でGPに行っていますし、周りも何かに巻き込まれたり・・・

 

日本とは違う環境なので、体を壊しやすいということは忘れないでくださいね〜٩( ᐛ )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイルランドの医療レベルは最悪!?レントゲンinダブリン

またまた病院に行く機会が出来てしまいました、タイです。もう今年2回目です・・・いや実は3回目なんですけどね。ダブリンで病院に行くの。( ᐛ )てへ

 

タイ的には今年前厄か厄年なんで、きっとそれが影響してるんだと思っています・・・今は妹のKPちゃんに頼んで厄除けお守りを送ってもらったのでそれ待ち。

 

今回は何とGPからの大学病院!X-ray(レントゲン)を受けてきました。X-rayをダブリンで受けようと思ってる方・・・要注意です・・・

 

 

今年2回目のGP。今度はタイの身に何が起こったのか・・・!?

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ついこの間、GPにお世話になったのも束の間・・・!1月4日の事でした。ちょうどマルタから帰ってきた翌日、フラフラでこれはいかん!と思って意を決してGPへ。

詳細はこちら⇩

thaiism.hatenablog.com

 

そのおかげ?もあって、今までの風邪とは比べものにならないくらい早く治りました。(病院で処方された薬だからね)

 

しかし今度はその風邪から来た咳で、左のあばらがやられてしまいました。咳をするたびに激痛。うずくまるくらいの痛みで、まだ咳が完全に止まってないタイにとって地獄・・・数日間は日本から持って来た湿布で対処してたんですけど、もう流石に寝ころんでも痛くなってきたので病院に行くことを決意。

 

日本ならここで外科?(知らんのかい)に行くと思うんですけど、、、まぁGPなんですね〜レントゲン必要って分かってても、まずは。

 

そしてGPに行ってもレントゲンとってもらえません。まずはGPのドクターに診てもらって、「レントゲンとりましょう」と言われない限り、紹介状がもらえず、レントゲンをとってもらえる病院に行くことが出来ません。

 

ね?もう皆さん分かったでしょ・・・海外に住むって本当に大変で、日本がどれだけ暮らしやすいか・・・

thaiism.hatenablog.com

まぁ今現在海外にいるタイに言われても説得力ないでしょうけど( ᐛ )

 

GPからの紹介状をゲット!気になる費用は・・・?

GPに行って、お医者さんに診てもらって、触診。抑えられた部分がかなり激痛で、叫びました。笑

 

ドクターもこれはレントゲンとった方がいいねということで、あっさり紹介状を書いてくれました!しかも「レントゲンの費用はかからないから安心してね」!!?( ᐛ )

 

何と!レントゲンいくらくらいするんだろう・・・と怯えていたタイにとってこんなハッピーなニュースが舞い込んできたのである。

レントゲン代はタダ!

 

タイが今回行ったGP!前回とは違うGP

前のは年始だったこともあって、閉まっているGPも多かったので今回は選択肢が多かったです。まさかの家から徒歩2分の距離にあるGPで当日予約が出来ました! 

ここのドクターは前回と違ってすっごく良かったです!親切で、気さくで。しかも女性だったので安心。 

 

大学病院にてX-ray in ダブリン!

GPのドクターから無事に紹介状をゲットして、大学病院を紹介してもらえました。予約は必要なのか聞くと、Waik Inで大丈夫とのこと。多分紹介状がもらえないと診察してもらえないからでしょうね〜

 

なのでGPに行った次の日に行ってきました。朝9時から診察開始ということで、朝8時に起床して、徒歩で。家から15分ほどの距離にあったので良かった〜 

ただ入口がめっちゃ分かりにくいので要注意・・・ タイはその辺歩いてた人に聞きました。

 

X-ray裸エプロン!?日本ではワンピース着用だけれど・・・?

無事にレントゲンの受付に辿り着いたので、ドクターからの手紙を受付の人に渡して待機。10分の待たないうちに名前を呼ばれ、レントゲン室に案内されたタイ。

 

中で着替えるように指示されるがあることに気付く・・・日本でレントゲン受けた時に着用したあのワンピース(?)じゃなく、ペラペラの紙きれエプロンが置いてあるだけという状況・・・

 

え?まさかの裸エプロンデビュー( ᐛ )? 

 

戸惑いを隠せないタイはストレートに聞きました。『これ脱ぐの?笑』と。すると、看護士さんはサラッと、「あぁ下着だけとって、服はそのまま着ていて大丈夫よ。ズボンも履いたままで大丈夫」

 

え・・・?タイ、脱ぎたい人みたいになってもうたやん( ᐛ )恥ずかし〜状態になりましたよ。ワンピースみたいなの着ると思ってたから、早朝から足のムダ毛処理したタイの身にもなってくれ・・・ 

 

X-rayの結果発表!結果はまさかの・・・!?

レントゲンを撮り終え、2,3分後に看護師さんから言われた言葉は「ドクターに見せたけど、骨に異常はなかったわ。何にも見つからなかったって。筋肉が痛いだけだと思う。」

 

はあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ( ᐛ )💢!?ふざけんな!!こっちはカナヅチであばら叩かれたくらいの衝撃の痛みなのに、異常なしはないやろ!( ᐛ )💢 

 

思わず看護師に対してイラッとしたので『はぁ?じゃあ何でこんなに痛いねん!ただの筋肉痛でうずくまるくらい痛いわけないやん( ᐛ )💢』と言うと「だってドクターが何も見つからなかったって。神経痛だと思うわ。じゃ」っと去って行きました。

 

おいおい・・・筋肉痛と筋肉の神経痛は別物ですけど・・・!?急に運動した後にくるあの忌々しい筋肉痛と、神経痛を一緒にしないでほしい。( ᐛ )💢

 

一度日本で、腰の神経痛になったことがあるんですけど、その時は痛すぎて起き上がることが出来ず、歩くことも出来ませんでしたからね。筋肉痛やったら頑張れるわ( ᐛ )💢

 

朝の仕事前の貴重な時間割いて、わざわざ病院来たのにこの適当さ・・・本当にイライラしました。

 

そしてその後は結果の紙を渡されるわけでも、レシートをもらうわけでもなく、帰っていいよ、と言い放たれたタイであった・・・

 

海外に湿布はない!?文化の違い!

GPのドクターから4種類もの薬(€40!)を処方されたんですが、タイはちょうど日本から湿布を持ってきていたんです。え?ババァだからじゃないですよ٩( ᐛ )?

 

腰の神経痛になった時、日本のお医者さんから湿布を処方され、念のために持ってきてたんです。あとサポーターも!それがまさかの今回役に立つとは・・・!

 

友だちの『日本から持ってきた湿布貼ってる』と言うと、ヨーロピアンたちは「何それ・・・?」、アジア人「あー!それね!」という面白い反応。ヨーロピアンたちは湿布を見た事も聞いた事もないそうです。

 

アジア人の子たち曰く、「アジアでは共通だよね」と言っていたので文化の違いだな〜と思いました。

 

骨折を見逃す?アイルランドの医療レベルが最悪だと思う理由。

元々独断と偏見の塊のタイが書いているブログですが、もちろん自分の意見のみで言ってるんじゃありません。

 

今回自分がレントゲンを体験して、さらに確信しましたが、実はレントゲンを撮る前から色々話は聞いていました。

 

あの噂のクレイジーマネージャーも最近レントゲンを撮りに行ったんですよ。この噂のマネージャーね⇩

thaiism.hatenablog.com

 

彼は盲腸かもしれない疑惑が出ていて、歩けないくらいの状態だったんです。しかし、レントゲンの結果は「You are fine! All good.Nothing happened.」ですよ( ᐛ )!?

 

彼もアイルランドの病院レベルは痛いほど知っていましたが、緊急だったので仕方がなかったのと、自分の国(マネージャーはルーマニア人とロシア人のハーフ)に帰るとなると金銭面で厳しいから、という事でした。 しかし今回の事で、彼はルーマニアに帰省して診てもらうのが1番だと判断し、帰省予定。

 

そしてまだまだありますよ〜

  1. 中国人の友だちが腹痛で緊急搬送されたが、病院に着くも4時間待たされた結果、帰される
  2. ネパール人の同僚がアイルランドで耳の裏を切る手術を行ったが、下手すぎて跡が悲惨。手術中も最悪だったという
  3. スペイン人の友だちの同僚が膝が痛くて歩けなくなり、レントゲンを受けるが、「何も見つからなかった」と診断される。スペインに緊急帰国して再度レントゲンを受けると骨にヒビが入っていた
  4. マレーシア人の友だちの弟が将来医者希望でダブリンの大学に留学中。理由は「アイルランドでは簡単に医者の資格が取れるから」とのこと

他のルームメイトに話しても「絶対ダブリンで病院行っちゃダメ!意味ないから!」と止められたり、「金の無駄だよ」と言われました。 

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まとめ

  • 外科かな?と思ってもまずはGPへ
  • レントゲンはGPのドクターの紹介のレターが必要
  • レントゲンの費用は無料
  • 骨折していても見落とされる場合がある 

 

30を過ぎてからグッと病気になる機会が増えた気がします。若い頃は一年に1回も医者に行かなかったのに・・・30という数字は本当に影響するもんなんですね。日本じゃないので病院にかかる機会は減らしたいところですが・・・

 

アイルランドに留学、ワーホリを考えている方は是非!来る前に日本で病院へ行っておいて下さいね!

 

アイルランドの病院事情!GPに実際に行ってみたら・・・

はい、ついにアイルランドで病院に行くことになってしまいました。まぁその為に、保険に入ってるんですけどね。

海外生活ももう4年目で、風邪くらいで病院に行くタイプではなかったんですけど、身体中が痛くて、咳も酷くて、おまけに歩けない、食べられない。仕事もあるし、一刻も早く治したい!ということで、病院に行くことを決意。

 

海外で病院に行くってすごく不安ですよね・・・でも大丈夫!意外と何とかなるもんです。

 

 

風邪をこじらせた!アイルランドで病院へ

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前も書きましたが、海外ではGPという総合のお医者さんにまず診てもらってからじゃないと専門のお医者さんに診てもらえません。GPのドクターが判断した場合のみ、紹介状を書いてくれて、専門医に診てもらうことが出来ます。

 

自分で何科か判断して、すぐ専門医に診てもらえる日本は本当に素晴らしいと思います。 

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なのでまずは、病院に行くとなったらまずはGPに行かなくてはなりません。

 

 「病院に行くまでもない」「市販の薬でなんとかしたい」って方はこちらの記事を参考にして下さい٩( ᐛ )و

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タイも何とかレンシップで踏ん張ってたんですけど、マルタ風邪はどうしてもレンシップでは太刀打ち出来ず・・・マルタから帰ってきた次の日に早朝に目が覚めて、あまりの体調の悪さに受診を決意。 

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アイルランドで病院に行く際には予約は必要?

じゃあそのGPに行くには予約は必要なのか?答えは、「GPによる」です。予約必須のGPもあれば、Walk Inといって予約なしで行って、その日に受診することが出来るGPもあります。なのでググる際に「Walk In GP in 〇〇(地域)」で調べてみて下さい。

 

タイは実際当日3件ほど電話して、ようやく4件目で当日予約が取れました。他の病院は3日後しか予約が出来ないと言われましたよ・・・そんなに待てるかぁ( ᐛ )💢

 

タイが実際に行ったダブリンの病院は?

タイは今現在、ダブリン9に住んでいるので家から近いエリアの病院を手当たり次第電話しました。そしてやっと予約が取れたのはここ。⇩

診断料は一律で€55と電話で言われました。 やっぱり日本の病院と比べると、お医者さんは適当で、態度もあんまり良くなかったです。『話聞いてる?』ってシーンが何度かあって、イライラ・・・その癖、日本人だと分かると態度は一変。

 

どんどん話しかけてくる。体調悪いから話すのも辛かったのに、日本のどこから来たとか、仕事は何してるのか?とか、質問攻め。だから嫌なんだよインド系の医者は・・・( ᐛ )💢

 

病院で診てもらった後は?

ここからは日本と同じで、病院から処方箋をもらって、近くの薬局に行き、薬を処方してもらいます。ここでもめちゃくちゃ待ちましたね〜本当に辛いから早く帰って寝たかったのに・・・。

 

名前を呼ばれて、薬の説明を受けて、薬を受け取って終了です。

 

まとめ

  •  病院に行く際はまずはGPへ
  • 予約制か当日駆け込みOKか事前にチェック
  • 受診後は日本と同じで処方箋をもらって、薬局へ

 

とまぁ流れはこんな感じです。日本と違う点は、やっぱりGPにまず行くという点ですよね。何が起こってもまずはGPへ行ってからじゃないと前に進みません。

 

そして海外で病院に行くと、本当に日本の医療現場のすごさも実感します。その詳細はまた別の記事で話します〜

 

 

マルタの冬で痛い目に遭った女。実際に参加したツアーを紹介

アイルランドで人生初の有給!を使って年末〜年始にかけて、マルタ共和国に行って来ました。日本人にはあまり馴染みのないマルタ共和国ですが、最近テレビでマルタについてやっていたらしく、知名度が上がって来てるみたいです。

 

共有語はマルタ語と英語で、英語が何不自由なくが通じるので留学先としても人気急上昇だとか・・・! 

 

タイも行く前に色々調べましたが、やっぱり実際に行って見ないと分からない事はたくさんありました。今回はマルタについて、タイの実体験を元に記事を書いていきたいと思います〜。

 

 

マルタ共和国ってどこにあるの? 

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位置的にはイタリアの下の小さな島国で、大きさは名古屋くらいらしいです。地図で見てもらったら分かるように、人口は約40万人のとっても小さい国。 

この地図だけを見るととっても暖かそう!な国のイメージですが、そのイメージに落とし穴があったとは・・・

 

マルタ共和国の気温は?南国のイメージだけれど・・・?

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イメージはあくまでもイメージでした・・・もちろんタイも行く前に散々調べていましたが、想像以上でした。冬のマルタはクッソ寒かった。ナメてましたわ・・・マルタ。

 

行った人は必ずかかる!?マルタ風邪に要注意!

12月29日〜1月3日までマルタに滞在していたのですが、一日以外は快晴!ダブリンはここのところ毎日曇りだったので、初日から『もうマルタ最高!』と思っていたのも束の間・・・

 

31日の夜から体調が悪くなり、発熱。しかもホテルの部屋は寒い寒いで、追加のブランケットを2枚追加しても寒い。そして寒すぎて、マルタでマフラーとセーター(ゴツいやつ)を購入。

 

寝るときはマフラーぐるぐる巻きにして、セーターを着込み、追加のブランケットにくるまって就寝。ダブリンの部屋より厚着して寝ましたからね。 

 

おかげで、マルタに着いた日以外、ず〜っと体調悪かったです。発熱に咳・鼻水・・・今までに引いた風邪の中でもかなり厄介なやつでした。ググると、マルタに来た日本人は結構やられてるみたいです、色んな人がマルタ風邪について書いてましたから。マルタの乾燥気候と昼夜の温度差が原因じゃないかなと思います。

 

日中はジャケットいらずってくらい暖かいのに、陽が沈んだ途端、コートやダウンジャケットがいるくらい寒くなります。冬のマルタに行く際は、防寒対策が出来る衣類を絶対に持って行って下さいね!

 

マルタ共和国で参加したツアーは?

マルタに滞在したのは5日間でしたが、1日目は夜中に着いたので、観光出来るのは4日間!という計算でした。しかし年末に行った事も影響して、1月1日はどこも空いてない!という問題が。

 

なので実質、観光出来るのは3日間という限られた日にちでした。しかもマルタに行く前は年末でバタバタしてたのもあって、全く観光の計画を立てずに行ったもんだから、『さて、どうしよう・・・』状態。

 

でも今回ホテルに滞在したおかげ?(いつもはホテルに泊まらず、バックパッカーかホステルに滞在)なのか、ツアーを斡旋してくれるおじさんがわざわざホテルまで来てくれることに!

 

その人はホテルのツアーの人じゃなく、ツアー会社から来た人で、ツアーの予約からマルタのオススメの観光地を解説してくれました。完全に予想外だった・・・( ᐛ )ありがたかったけどね。

 

なので、マルタを満喫するためにツアーを2日間予約。

普段はツアーなんて絶対に予約しないんですけど、結果的にツアー予約して正解でした!と言っても、ガイドさんが案内してくれるタイプのツアーとは違いますけどね。

 

ではツアーの詳細を紹介。

『Hop On Hop Off』バスツアーで本島を満喫!

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ヨーロッパを旅行したことがある人は見た事があると思います。Hop On Hop Offと書かれた真っ赤なバスのやつです。(青や緑のバスも存在)

 

簡単に説明すると観光地を周ってくれるバスで、好きな所で下車することが出来ます。そしてまた、専用のバス停で次のバスを待って、また乗るだけ。

 

スルーしたい場所はバスから眺めて終わるだけにして、興味のある場所に着いたらバスを降りて、その土地を観光。時間が来たら次のバスに乗って、その繰り返し。便利ですよね( ᐛ )

 

しかも2階席はオープンになっていて、屋根なしで風を感じながらバスを楽しむことが出来るので、タイの様に乗り物酔いの天才にはありがたい。

 

そして普通のバスと1番違う点は、乗車時にもらえるイヤホンをバスの席に横に挿すと、今バスが通過している場所の案内が流れます。しかも日本語対応してます!これ日本人からしたら大きいポイントですよね٩( ᐛ )

 

マルタ本島には、ブルーラインとレッドラインの2種類のバスがあり、タイたちは島の左側を周るブルーラインを予約。

 

値段は少し高めですが、時間があまりなくて効率よく見て周りたい方にはオススメ!

『Captain Morgan Cruise』ツアーでComino諸島へ!

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こちらは船で行くツアーで、本島からCOMINO諸島へ行くツアーでした。 人気のブルーラグーンがある所です。

 

この船も2階席がオープンになっていて、ちょうど快晴だったので風を感じながら本島から30分ほどのクルーズを楽しみました。これはやっぱりクルーズという事もあって、1人€80という観光地価格。

 

そして船の中で、ブルーラグーンを周る別のツアーに参加するかを聞かれたので、せっかく来たのだから・・・と参加することに。

 

こちらは小さいボートでブルーラグーンを周ってくれたんですけど、この時から雨が降り出して、せっかくのブルーラグーンなのに雨の中のクルーズに。しかも天気が悪いせいか超揺れました。ボートが小さい(画像のやつです)っていうのもあると思いますけど、本当にひっくり返る!と思うほど揺れました。

 

みんながきゃー!と嬉しそうに叫ぶ中、タイは1人『こいつらほんまアホちゃう・・・笑えんやろ、この揺れ。ひっくり返ったら真冬の海に投げ出されるんやで・・・!?』とイライラ( ᐛ )

 

このツアーは1人€20くらいだったと思います。高いですよね〜でも小雨&超曇りの中でも、この青さでした。晴れていたらもっと美しかったんだろうな〜と思うと残念でしたが、これでも十分美しかったので満足。

 

マルタ共和国を観光!良かった場所は?

上記のツアーで参加した場所や、個人的にバスで移動して行った場所での良かった場所を紹介します。タイ目線なので、あんまり載ってない場所かも?

 

映画の撮影地!『ポパイ・ビレッジ』

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映画「ポパイ」の撮影地でもある、ポパイ村ことポパイ・ビレッジ。この場所は地味にすごく良かったです。

 

何をするってわけじゃないけれど、町全体が可愛くって、何より海辺にあるので海が青いんです!美しすぎて、感動。海が見えるレストランでビール飲みながらのんびり。最高でした。

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入場料は€11で、町全体を見てまわることが出来ます。ポップコーンとポストカードが無料でもらえる特典付き。町全体をぐるっと周るボートツアーもあるらしいですが、この日は残念ながら年末なのでお休み。

 

子どもが遊べる場所もあって、子連れの方も楽しめるかな?と思います。

定番のブルーラグーンはやっぱり必見!

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ツアーを斡旋してくれたおっちゃんも言ってましたが、やっぱりブルーラグーンは人気な様で、ツアーに参加する人も多いとか。

 

写真では伝わらないくらい青かったです。曇りで写真はあんまり良さが出ていませんけどね・・・

 

タイの服装見てもらったら分かると思うんですけど、めっちゃ着てるでしょ!?冬用アウターの下にゴツいカーディガン+セーター+マフラー・・・日本の冬も顔負けの厚着。写真見た友だちからも「モコモコだね」と言われました٩( ᐛ )

 

マルタ共和国の物価は?ダブリンと比較!

 今回EUの国同士で、比較しやすい!のでタイが今住んでいるアイルランド・ダブリンと比較してみたいと思います。日本と比較してくれなきゃ分かりにくいって声が聞こえてきそうですが・・・

 

物価はダントツでダブリンの方が高かった!もちろん観光地価格な部分はありましたが、カフェやコンビニに行った時に感じましたね。そしてマルタで映画を見たんですけど、値段を比較すると・・・

ダブリン・・・だいたい€13

マルタ・・・だいたい€6

日本でも映画館によりますけど、マルタはダブリンと比べると半額で映画が観られます!

 

そして感動したのが、マルタのビール?が€1台で買える事。ダブリンだったらビールは€2はする。ワインも€3〜5で買えるのがたくさんありましたよ。

 

マルタ共和国の英語!留学に向いてる?

最初にも書きましたが、留学先としても人気急上昇中のマルタ。実際に行ったので、その理由もなんとなく分かりました。英語が難なく通じるって、当たり前じゃないんですよね、実は。

 

ヨーロッパでもイタリアやフランスでは英語を話す人はあまりいない様で、母国語を少しくらい話せないと厳しいと聞きましたが、マルタでは本当にみんな英語を話してました。マルタ語も飛び交ってましたけどね!

 

そしてマルタの英語はどうなの?というと、イタリア人が話す英語に似てました。イタリア語(マルタ語ですけど)訛りの英語っていう感じのニュアンスです。

 

映画館でも英語でしたし、マルタで英語のみを話して生活するのは問題さなそうですね。でも留学先に向いてるか?と聞かれたら・・・タイはやっぱり英語の国をオススメするかな?と。

 

気候もいいし魅力的なんですけど、留学や海外生活が初めてって人よりは、ある程度英語の基礎が出来てる人の方がオススメかな?と思いました。

 

マルタ共和国まとめ

  • マルタには冬がちゃんとあって、ダウンやセーターが必要なくらい寒い
  • 地味にポパイ村がオススメ
  • ブルーラグーンのツアーは必見
  • マルタ風邪に要注意!
  •  物価はそこまで高くない

 

いや〜書こうと思ってたのに、すっかり2週間が過ぎてしまいました。それもマルタ風邪にやられたせいで・・・本当にマルタ風邪はキツかったです。

 

マルタに旅行や留学を計画中の人は、本当に防寒対策していって下さいね!