アイルランドの医療レベルは最悪!?レントゲンinダブリン
またまた病院に行く機会が出来てしまいました、タイです。もう今年2回目です・・・いや実は3回目なんですけどね。ダブリンで病院に行くの。( ᐛ )てへ
タイ的には今年前厄か厄年なんで、きっとそれが影響してるんだと思っています・・・今は妹のKPちゃんに頼んで厄除けお守りを送ってもらったのでそれ待ち。
今回は何とGPからの大学病院!X-ray(レントゲン)を受けてきました。X-rayをダブリンで受けようと思ってる方・・・要注意です・・・
- 今年2回目のGP。今度はタイの身に何が起こったのか・・・!?
- GPからの紹介状をゲット!気になる費用は・・・?
- 大学病院にてX-ray in ダブリン!
- 骨折を見逃す?アイルランドの医療レベルが最悪だと思う理由。
- まとめ
今年2回目のGP。今度はタイの身に何が起こったのか・・・!?
ついこの間、GPにお世話になったのも束の間・・・!1月4日の事でした。ちょうどマルタから帰ってきた翌日、フラフラでこれはいかん!と思って意を決してGPへ。
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そのおかげ?もあって、今までの風邪とは比べものにならないくらい早く治りました。(病院で処方された薬だからね)
しかし今度はその風邪から来た咳で、左のあばらがやられてしまいました。咳をするたびに激痛。うずくまるくらいの痛みで、まだ咳が完全に止まってないタイにとって地獄・・・数日間は日本から持って来た湿布で対処してたんですけど、もう流石に寝ころんでも痛くなってきたので病院に行くことを決意。
日本ならここで外科?(知らんのかい)に行くと思うんですけど、、、まぁGPなんですね〜レントゲン必要って分かってても、まずは。
そしてGPに行ってもレントゲンとってもらえません。まずはGPのドクターに診てもらって、「レントゲンとりましょう」と言われない限り、紹介状がもらえず、レントゲンをとってもらえる病院に行くことが出来ません。
ね?もう皆さん分かったでしょ・・・海外に住むって本当に大変で、日本がどれだけ暮らしやすいか・・・
まぁ今現在海外にいるタイに言われても説得力ないでしょうけど( ᐛ )
GPからの紹介状をゲット!気になる費用は・・・?
GPに行って、お医者さんに診てもらって、触診。抑えられた部分がかなり激痛で、叫びました。笑
ドクターもこれはレントゲンとった方がいいねということで、あっさり紹介状を書いてくれました!しかも「レントゲンの費用はかからないから安心してね」!!?( ᐛ )
何と!レントゲンいくらくらいするんだろう・・・と怯えていたタイにとってこんなハッピーなニュースが舞い込んできたのである。
レントゲン代はタダ!
タイが今回行ったGP!前回とは違うGP
前のは年始だったこともあって、閉まっているGPも多かったので今回は選択肢が多かったです。まさかの家から徒歩2分の距離にあるGPで当日予約が出来ました!
ここのドクターは前回と違ってすっごく良かったです!親切で、気さくで。しかも女性だったので安心。
大学病院にてX-ray in ダブリン!
GPのドクターから無事に紹介状をゲットして、大学病院を紹介してもらえました。予約は必要なのか聞くと、Waik Inで大丈夫とのこと。多分紹介状がもらえないと診察してもらえないからでしょうね〜
なのでGPに行った次の日に行ってきました。朝9時から診察開始ということで、朝8時に起床して、徒歩で。家から15分ほどの距離にあったので良かった〜
ただ入口がめっちゃ分かりにくいので要注意・・・ タイはその辺歩いてた人に聞きました。
X-rayは裸エプロン!?日本ではワンピース着用だけれど・・・?
無事にレントゲンの受付に辿り着いたので、ドクターからの手紙を受付の人に渡して待機。10分の待たないうちに名前を呼ばれ、レントゲン室に案内されたタイ。
中で着替えるように指示されるがあることに気付く・・・日本でレントゲン受けた時に着用したあのワンピース(?)じゃなく、ペラペラの紙きれエプロンが置いてあるだけという状況・・・
え?まさかの裸エプロンデビュー( ᐛ )?
戸惑いを隠せないタイはストレートに聞きました。『これ脱ぐの?笑』と。すると、看護士さんはサラッと、「あぁ下着だけとって、服はそのまま着ていて大丈夫よ。ズボンも履いたままで大丈夫」
え・・・?タイ、脱ぎたい人みたいになってもうたやん( ᐛ )恥ずかし〜状態になりましたよ。ワンピースみたいなの着ると思ってたから、早朝から足のムダ毛処理したタイの身にもなってくれ・・・
X-rayの結果発表!結果はまさかの・・・!?
レントゲンを撮り終え、2,3分後に看護師さんから言われた言葉は「ドクターに見せたけど、骨に異常はなかったわ。何にも見つからなかったって。筋肉が痛いだけだと思う。」
はあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ( ᐛ )💢!?ふざけんな!!こっちはカナヅチであばら叩かれたくらいの衝撃の痛みなのに、異常なしはないやろ!( ᐛ )💢
思わず看護師に対してイラッとしたので『はぁ?じゃあ何でこんなに痛いねん!ただの筋肉痛でうずくまるくらい痛いわけないやん( ᐛ )💢』と言うと「だってドクターが何も見つからなかったって。神経痛だと思うわ。じゃ」っと去って行きました。
おいおい・・・筋肉痛と筋肉の神経痛は別物ですけど・・・!?急に運動した後にくるあの忌々しい筋肉痛と、神経痛を一緒にしないでほしい。( ᐛ )💢
一度日本で、腰の神経痛になったことがあるんですけど、その時は痛すぎて起き上がることが出来ず、歩くことも出来ませんでしたからね。筋肉痛やったら頑張れるわ( ᐛ )💢
朝の仕事前の貴重な時間割いて、わざわざ病院来たのにこの適当さ・・・本当にイライラしました。
そしてその後は結果の紙を渡されるわけでも、レシートをもらうわけでもなく、帰っていいよ、と言い放たれたタイであった・・・
海外に湿布はない!?文化の違い!
GPのドクターから4種類もの薬(€40!)を処方されたんですが、タイはちょうど日本から湿布を持ってきていたんです。え?ババァだからじゃないですよ٩( ᐛ )?
腰の神経痛になった時、日本のお医者さんから湿布を処方され、念のために持ってきてたんです。あとサポーターも!それがまさかの今回役に立つとは・・・!
友だちの『日本から持ってきた湿布貼ってる』と言うと、ヨーロピアンたちは「何それ・・・?」、アジア人「あー!それね!」という面白い反応。ヨーロピアンたちは湿布を見た事も聞いた事もないそうです。笑
アジア人の子たち曰く、「アジアでは共通だよね」と言っていたので文化の違いだな〜と思いました。
骨折を見逃す?アイルランドの医療レベルが最悪だと思う理由。
元々独断と偏見の塊のタイが書いているブログですが、もちろん自分の意見のみで言ってるんじゃありません。
今回自分がレントゲンを体験して、さらに確信しましたが、実はレントゲンを撮る前から色々話は聞いていました。
あの噂のクレイジーマネージャーも最近レントゲンを撮りに行ったんですよ。この噂のマネージャーね⇩
彼は盲腸かもしれない疑惑が出ていて、歩けないくらいの状態だったんです。しかし、レントゲンの結果は「You are fine! All good.Nothing happened.」ですよ( ᐛ )!?
彼もアイルランドの病院レベルは痛いほど知っていましたが、緊急だったので仕方がなかったのと、自分の国(マネージャーはルーマニア人とロシア人のハーフ)に帰るとなると金銭面で厳しいから、という事でした。 しかし今回の事で、彼はルーマニアに帰省して診てもらうのが1番だと判断し、帰省予定。
そしてまだまだありますよ〜
他のルームメイトに話しても「絶対ダブリンで病院行っちゃダメ!意味ないから!」と止められたり、「金の無駄だよ」と言われました。
まとめ
- 外科かな?と思ってもまずはGPへ
- レントゲンはGPのドクターの紹介のレターが必要
- レントゲンの費用は無料
- 骨折していても見落とされる場合がある
30を過ぎてからグッと病気になる機会が増えた気がします。若い頃は一年に1回も医者に行かなかったのに・・・30という数字は本当に影響するもんなんですね。日本じゃないので病院にかかる機会は減らしたいところですが・・・
アイルランドに留学、ワーホリを考えている方は是非!来る前に日本で病院へ行っておいて下さいね!