こういう星の元に生まれたのかもしれない

海外生活から得た知識・ワーホリ・その他諸々についてPeppa Pigをこよなく愛す女が筆跡中。

Mobikeでレンタルバイク!ベルリンの街をサイクリング!

30歳を過ぎて初めて体験したことの1つに『反対車線を走る』が遂に入りました、タイです。٩( ᐛ )و

 

ラッキーな事に今まで行った3ヶ国は日本と同じ左側車線で、オーストラリア・アイルランドでは電車に乗る事なく自転車で通勤・生活出来ていました。しかし今現在住んでいるドイツは反対の右側通行!海外生活5年目のここに来て初めて右側通行体験しています。

 

タイも『反対車線で運転なんて無理!』だとずっと思っていましたが、友だちに腐る程言われていた「そのうち慣れるよ」。人間ってすごいね、慣れました。

 

・・・まぁ自転車なんですけど٩( ᐛ )و何か?

 

 

ベルリンでは自転車の盗難が多発!

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ダブリンでも言われていましたが、やっぱりヨーロッパの大都市は治安があまり良くないのが現実。特にベルリンは国際的な都市でもあるので、自転車の盗難が多いそうです。友だち曰く、自転車を盗んでは売る、を繰り返してお金を儲けているマフィアがいるとか・・・

thaiism.hatenablog.com 

タイは電車やバスなどの交通機関が好きじゃないため、いつも出来るだけ自転車で生活しようとしています。高いっていうのもあるけど、何より酷い乗り物酔い持ちなので、生活に支障が出るんですね〜。気楽に自転車でスイスイ通勤する方が合ってます。

 

 ダブリンでは超お得で便利なダブリンバイクを愛用していました↓

thaiism.hatenablog.com

1年しかビザがない私たちにとって、帰国する際に売ったりする心配や手間がないのがいいですよね。

年間€25と安いのも魅力!

ダブリンではダブリンバイク、ベルリンでは・・・?

ここベルリンにもたくさんの種類のレンタルバイクがあります。その数は圧倒的にダブリンより多く、街を歩いていると頻繁に目に飛び込んでくる自転車の数。本当にそこら中にあるんです。

 

自転車の購入も考えていましたが、最初はレンタルでいいかと思い、調べてみたところ色々出てきました。その中からタイが選んだのは、Mobike!

 

なぜMobikeにしたかというと、最初に調べて出てきたMobikeのサイトに月額使い放題プランがあったから選びました。他のメーカーの自転車がどのようなプランかは正直調べてないんで分かりません。笑 

 

お得!Mobikeの月額使い放題プラン。

「一日レンタルで€12」や「1分€0.5〜」など会社によって値段は様々ですが、タイがこだわったのは月額で使い放題のプランがあるかどうか。観光で使う訳ではなく、日常で使う目的なのでやっぱり安いにこしたことはないですよね。

 

では早速、タイが愛用中のMobikeの使い放題プランを簡単に説明するとこんな感じ。

 【Mobikeの使い放題プラン】

  •  月€7.90で使い放題
  • 一回の連続使用時間制限は30分
  • 駐車場を見つける必要はなく、道端に停車

細かく説明すると、 月€7.90で使い放題という超お得なプランがあります。月といっても、チャージした日にちから1ヶ月なので、月の終わりからチャージした人でも安心。丸々1ヶ月使う事が出来ます。

 

一回の連続使用時間制限が設けられており、30分。それをオーバーして乗り続けていると、時間ごとにお金がかかってきます。なのでもし遠くへ行く場合は30分手前で駐車して、またすぐ使えばチャージされる事はありません。

 

そして最後のこのポイントが1番の違う点!ダブリンバイクは指定の駐車場に駐車する必要があり、返却する際に駐車場を見つけなければいけないというデメリットが。駐車場が満車で一つ前の駐車場まで戻らなければいけない時、結構ありました。

 

でもベルリンのレンタルバイクで1番多いパターンは、道端のどこでもほぼ駐車可能!Mobikeもそうで、ベルリンの中心地であればほぼどこでも駐車可能です。正確に言えば、駐車禁止のエリアもありますが、そのエリアのギリギリまで自転車で行って、駐車する事が可能。駐車場を探さなくていいのは本当にメリットだと思います!

Mobikeの使い方を詳しく解説!

使い方もとっても簡単なMobike。まずはアプリをダウンロードするところから始まります。

  1. まずはアプリをダウンロード
  2. アプリを開く
  3. プランを選んでクレジットカードの登録をする
  4. 自転車を見つけて、Unlock
  5. あとは30分以内にLockするだけ

最初はクレジットカード登録したりほんのちょっとめんどくさい気もしますが、クレジットカードの登録が終わればあとは楽々使い放題!普段は4と5のみの作業です。

 

Unlockの仕方も簡単なのでご心配なく。

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Mobikeアプリの使い方

この赤線で囲まれているUnlockを押して、自転車のQRコードを画面にかざすだけ。読み込みが終わり次第、ピピッ!と音がなり、あとはサイクリングのみ。

返却時は自転車のロックを閉じると自動的にアプリが使用終了となり、ピピッ!とまた音がなり、返却完了。タイは最初の返却時、アプリで返却完了のボタンを押さなきゃいけないんだと思い込んでいて、必死にLockボタンを探しました。笑

 

MobikeのQRコードの場所は2ヶ所あります。↓

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MobikeのQRコード場所

下の円の反対側に、固体番号も記載されているので、QRコードがうまく読み取れなかったり、落書きされている場合などは打ち込みも出来ます。

 

アプリを開けば、自分の現在地と、近くにあるバイクの位置が見えるようになっているので、バイクが見当たらない場合もご心配なく。結構近所にあったりしますよ。

 

Mobike使用時の注意点!

どんなに便利なテクノロジーでも注意点はあります。このMobikeの注意点は、ズバリ青い線のエリア(上記の画像参照)内でしか使用出来ない事と、グレーゾーン(上記の画像参照)の駐車は禁止されている事。青い線から外のエリアで使用した後に、そのままゾーン外で駐車すると€8の罰金!ゾーン外で駐車するとすぐにMobikeからメッセージが送られてきます。

 

でもご心配なく、猶予期間が24時間あるみたいで、24時間以内にバイクを青いゾーン内に戻してちゃんと駐車し直すと、すぐに返金されます。ちなみに青いゾーン内で使用して、グレーゾーンに駐車してしまった場合は€1か€2の罰金だった気がします。(一回やらかした)

 

その罰金を支払わないでいると、Mobikeが使用停止になります。Unlockが出来なくなり、罰金分を払った後に継続して使用出来るようになるので、出勤前など時間がない中で支払いをしなければならない事もあるので、メッセージを受けとった場合はすぐにアプリを確認しましょう。

 

Mobikeのまとめ

  • 月€7.9で乗り放題プランがお得
  • アプリで簡単に使用可能
  • アプリで自分の近くにある自転車が分かる
  • 使用区内と駐車場所には注意

今ではMobikeなしでの生活は考えられないくらい重宝してます。あくまでレンタルなので、たまに自分の周りにバイクがない時もありますが、少し歩いたら見つけるっていうパターン。慣れるまではエリアがややこしいかも知れませんが、仕事先や学校など自分が普段使うルートはそんなに毎日変わらないと思うので慣れますよ〜。

 

ベルリンの右側車線を楽しみつつ、安全運転を心がけてくださいね〜!

 

 

 

 

ケルンまで€3!?Flixtrainでドイツ内を格安移動!

タイがデュッセルドルフに住んでた時、友だちから「ケルンまで€3で行けるよ」と教えてもらいました。通常がいくらするかは知らなかったんですけど、€3より安い事はないだろうと思っていましたし、何より30分一本で着くとの事だったので早速調べてみたら見つけました、Flixtrain。Flixbusもあるみたいで、電車賃が高いと言われているドイツでは重宝する事間違いなし。

 

簡単にFlixtrainについて書きたいと思います〜!

もうこれはきっと有名な話でしょうから、パパッと、パパッとね٩( ᐛ )و

 

  

Flixtrainでデュッセルドルフ~ケルンまで€3の旅!

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ドイツの電車と言えば、DBですがFlixtrainもお忘れなく!このFlixシリーズ、何とも格安なんです・・・!場合によっちゃ5分の1くらいの値段で目的地まで行ける事も。上記にも書いていますが、タイがデュッセルドルフに住んでいた時に行った大都市ケルン。30分ほどで行けちゃうというNot too badな距離ですが、通常に切符を買うと€11.90らしいです。(今更知った)

 

タイはもちろん払った事はなく、いつもFlixtrainの€3。ここまで値段が違うともうFlixtrainしか乗れない。٩( ᐛ )و

 

でも€3って安すぎる!電車のクオリティーがヤバいんじゃ・・・?と不安になるくらいの安さですよね。でも安心してください、普通の電車です。

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flix

何ならドアも閉められます。

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Flixtrain2

これちょっとハリーポッターホグワーツ特急みたいってテンション上がったの覚えてます。ゆったり座れるし、全然申し分ない電車。しかもケルンまではあっという間なので、それが何より嬉しい。

 

Flixtrainでデュッセルドルフ~ベルリンまでの旅!値段や時間は?

今現在はベルリンに引っ越してきたタイですが、引っ越す時ももちろんFlixtrainで移動しました。アイルランドから来たので荷物もまだそんなになかったんで、行けるかな?と思いつつ、やってのけましたよ。

 

ただ、Flixtrainは電車に乗る際に注意が必要で、ちょっと高い位置にドアがあるんですね。荷物が少ない時だと全く問題ないんですけど、スーツケースを持っていたら話は別。しかもタイの場合、30キロ近くあるスーツケースを1人で持ち上げつつ、電車に乗る際の段差2段ほどを上がらないといけなかったので大変でした。

 

そしてベルリンまでは毎日値段と時間が変わる(タイがチケットを予約する前、毎日チェックしてました)ので、一概には言えませんが、タイがチケットを買った時は約6時間・€19ほどでした。週末だとそれが€29〜になったりするので、安いのがいい!という人は月〜木曜辺りが狙い目です。

 

Flixtrainを使用する上での注意点!デメリットとは?

値段も安くて、時間がかかるわけじゃなく、電車のクオリティーも申し分ないFlixtrain。いい事ずくめやん!と思いがちですが、やっぱり物事にデメリットは付き物・・・Flixtrainの唯一と言ってもいい、しかし最大のデメリットがあります。

 

それは必ずと言っていいほど遅れる。しかも大幅に。初めてFlixtrainを使った時なんか約2時間遅れましたからね。

これが結構痛いポイントではありますね・・・当時無職だったタイは時間だけはありましたけど、時間があるからと言って待ちたい人はいないじゃないですか。

 

証拠映像①

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アプリを開くと遅れているとの報告が・・・アプリに表記されるだけでなく、メールで遅延報告も送ってくれるのは嬉しいんですけど、メールも遅れてくるからもうすでに駅に着いて待っている状態で、メール受信しても嬉しくないっていう・・・

 

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最初は10分遅れ〜始まり、それが段々と20・30分となっていき、終いには120分とかになるんですよ。怖い( ᐛ )

 

そしてケルンからの帰りも見事に遅れました。駅のホームには待っている人でごった返し。みんな「またか・・・」と言った感じ。きっと毎回こうなんだろうなとここで感づきました。

 

証拠映像②

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Flixtrainを使ってデュッセルドルフ〜ケルンに行ったのは計2回で、2回とも行き帰り見事に100分オーバー遅れ。タイの友だちがケルンからデュッセルドルフに遊びに来た時も行き帰り見事に2時間遅れ。

 

他の友だちも「必ず遅れるよね」って話していたので、もうこれは絶対遅れると思っておいた方がいい事確実。

 

デュッセルドルフからベルリンに移動した時も遅れましたが、20分遅れで済んだんで奇跡だと思ってます。長距離の時に2時間とか遅れられると大きな時間ロスになりますよね・・・

 

Flixtrainまとめ

  • 格安で移動出来て、乗り心地も悪くない
  • 特にデュッセルドルフ〜ケルン間はオススメ
  • 遅延がしょっちゅうなので、時間が迫っている人にはオススメ出来ない

遅延さえなかったら言うことなしなんやけどな〜と思いますが、安いからしょうがない。タイのように、ドイツに来たばっかりでお金に余裕があるわけじゃない・まだ仕事が見つかってなくて時間はあるって言う人は遅延覚悟で是非オススメします!

 

でもお金にゆとりがあって、何より時間に限りがある!と言う人は、飛行機やBDを使った方が無難です。笑

 

ドイツでワーホリ約1ヶ月経過。タイの現在は?仕事は何?

こんにちは、タイです。早くもドイツでワーホリビザを申請してから約1ヶ月が経過しようとしています。ドイツでのワーホリはどう?って気になっている方もいるんではないでしょうか?

 

・・・はい、いませんね。٩( ᐛ )و知ってます。まだまだタイのブログなんてヒヨッコのブログなんでね・・・

 

でもタイのことはどうでも良くてもドイツのワーホリ事情はどうよ!?って気になってる人もいると思うので、そういう人の為に書きます!

 

 

ドイツでワーホリ申請から1ヶ月経過!仕事は決まった?

現在ワーホリ申請してから1ヶ月経ってますが、仕事は何をしているかと言うと・・・無職。( ᐛ )どーん

 

というのも理由があって、タイはリトルトーキョーでお馴染み!デュッセルドルフでワーホリビザ現地申請しましたが、実はこの1ヶ月、月の半分はデュッセルドルフにいなかったんです。

 

どこに居たかというと、首都ベルリン。そうあの世界一有名な壁がある場所。 

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ベルリンで何してたの?と言うと、観光。なんですけど、実はまたまた貴重な出会いがあって。 日本人のアーティストの方に偶然出会って、仲良くなり、お家に居候させていただいてました。タイの人生の見本みたいな出来事ですよ。(基本変な事ばかりだけど、たまに奇跡が起こる)

 

日本人アーティストのママさんと出会い、急遽ベルリンに行くことに!キッカケは?

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タイがワーホリビザを申請してから、デュッセルドルフで数日間パソコンでず〜っと職探しをしていた時のこと。ドイツに住んでる日本人向けの掲示板で1日だけベビーシッターを募集しているのを発見。この時は収入がなかったので少しでも足しになればと思って応募を決意。

 

そしてベビーシッター後、ママさんとお話をさせていただいてる時に、その方がベルリンから来られている事を知りました。普段はベルリンで生活されていて、たまたま数日間デュッセルドルフに来られている、と。タイはその時、ちょうどベルリンに移動するべきか迷っている時だったんでビックリしました。

 

実はタイ、デュッセルドルフに来てから薄々感じていた『英語が思ったより通じなくて、英語で仕事に就くのは難しい』と言う気持ちから、ドイツの中で1番英語が通じ、英語だけでも生活していけると言われているベルリンに移動するかをずっと考えていたんです。

 

現地で生活している人から聞けるチャンス!と思い、ベルリンについて質問していると、ママさんから「明日ベルリンに帰るから一緒に来る?うち泊まっていいよ」とのお誘いが!!!始め驚きのあまり『・・・え?』って言う状態でした。

 

その流れで急遽次の日に一緒に連れて帰ってもらうことになったんです。

 

日本人アーティストさんとの出会いで夢が叶った話。

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そして最初は2〜3日お世話になるつもりでいたら、BBQに誘ってもらったり、色々あって10日間もお世話になってしまいました。居心地が良かったというのもありましたが、延長に延長を重ねた大きな理由。それは夢が叶ったから!

 

タイの夢の話になると話が長くなるので簡単に言うと、前からやりたかったOwn Business(自分で商売)をするチャンスをもらえました。Own Businessというとかなりハードルが高いように聞こえますけど、要はフリーランスみたいな感じ。

 

今までの人生で、職場運がことごとくなく、特に上司運がかなり悪かったタイ。(この話はまた後日)歳を重ねるごとに、『何でこんなにいつもトラブルに巻き込まれるんだろう。きっと、自分自身がボス(起業)になれっていう運命のメッセージや』って思ってたんです。それくらい、騙されたり、陥れられたり、ある事ない事噂を流されたり・・・色々あったから。

 

でもママさんと話していて、ママさん&旦那さんのサポートのおかげで、ずっと夢だったフリーランスとしてお金を稼ぐキッカケをもらえました。今はデュッセルドルフに帰ってきたので一時停止中ですが、それに本腰を入れるためにベルリンに行くことに決意! 0から1を作って行くのってすごく大変だけど、ワクワクして仕方がない。

 

軌道に乗ったら、何の関係の職種かまた書きます・・・お楽しみに。

 

声を大にして言いたいことは、やっぱり日本人が1番だと言う事。

外国人がダメだとか、そう言う事ではなく、海外では日本人を邪険にしている人を多く見かけます。「せっかく日本から出て海外に来ているのに、日本人と友だちになりたいくない」だとか「日本人とつるんでばっかり」とか。女子にありがちなのは、友だちが海外で日本人同士で付き合うと「せっかく海外まで来て日本人と?」って言ってた友だちたくさん居ました。

 

ほっとけ( ᐛ )💢 It`s not your business.

 

あのね〜タイが1番大っ嫌いな女。「私、もう日本人と付き合うとか無理だから」って言う女。意外に多いんですよ。そんな奴は踏んづけてやる。

 

でも日本語を話したくない気持ちは分かりますよ、タイも英語頑張って伸ばしたかったし、日本人と話すとなるとやっぱり母国語の日本語を話す事になるし。それは感じてましたけど、「日本人ってやっぱダサい」みたいな感覚、やめて。日本人すごいから。

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オーストラリアでもニュージーランドアイルランドでも、いつも日本人の凄さを思い知ります。 約束は守るし、いい加減じゃない。

 

実はママさんと出会う前に、ダブリンの時にすごく仲が良かった2人(アイルランド人とオランダ人)とベルリンで合う約束をしていたんです。でも直前になっても連絡は来ず、1人は約束忘れていて、もう1人は約束の前日まで音信不通。それもあって、ママさんと出会った時はベルリンに行きたい欲があった時で。

 

やっぱり約束を守るって、すごく大事ですよ、当たり前ですけど。

タイは過去にも書いていますが、毎回海外生活では日本人の友だちに助けられています。今回もそうだったように、やっぱり日本人は日本人同士、助け合っていけるもんなんです。だから日本人を邪険に思わないで下さい。

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まとめ 

はい、と言う事で。デュッセルドルフに家があるタイは、一旦帰ってきて、ベルリンに移動する準備をしている真っ最中なので無職。そしてベルリンに行ったら、ずっと夢だったフリーランスとしての一歩を踏み出します!

 

最初はもちろんそれだけでは食べていけないので、他にも仕事をいくつか掛け持ちしながらの生活になりますが、夢が叶うんなら頑張れます。日本に帰国したら続けられるものではないので、ドイツにいる間だけになるかもしれません。それでも人生の中で、やりたいと思えることが出来るのって幸せ。

 

またどうなったかはおいおい書いていきますので、応援よろしくお願いします〜٩( ᐛ )و

 

 

 

 

海外生活の現実?ワーホリを続ける事のデメリットとは?

ドイツに来てから英語圏では問題なかったことがドイツでは問題だったりで、ちょっと落ち込み気味なタイです。英語圏じゃない国でワーホリをすると決めた日から覚悟はしてましたけど、ここまでドイツは英語社会じゃないとは・・・

 

負の連鎖が負を呼んで、ネガティブモードなので、これを機に(?)今感じている「ワーホリを続けることでのデメリット」について書いていきたいと思います。

 

 

海外生活で欠かせないビザの話。知らない人の為におさらい。

何年か前にも書いていますが、日本のパスポートを保持している人は日本国籍なので、日本ではない国に住みたいと思ってもVISAなしでは住む事が出来ません。

 

タイもワーホリに行く前、ビザの仕組みを全く知らなかったので海外に住みたいと思ったら誰でも住めるものだと思っていました。ただ行けばいいと思っていたんです。もう一度言います、海外に住みたいと思っても、ビザなしでは住む事が出来ません。

 

日本の国籍を持っているのに海外に住んでいる人は、何かしらのビザを持っている人、と言う事になります。もちろん、そこで生まれ育った人や、ハーフで2つパスポートを持っている人は例外ですが。

 

なので、日本で生まれ育って日本の国籍を持っている人が海外で生活したいと思うと、何らかしらのビザを取得しなければいけません。そこで簡単に海外生活を送るためのビザに当たるのが留学ビザ(Student Visa)、ワーキングホリデービザになります。

 

芸能人などが海外移住できるのは、一般人では取れない枠のビザなのでくれぐれも一緒だと考えないで下さいね。

 

ワーキングホリデーを続ける上で出てくるデメリットとは?

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タイは約5年間、ワーホリを通して海外生活を送っています。なので日本の社会からはずっと離れている状態ですが、良くも悪くもワーホリを続ける事によって得た経験は数えきれないほどあり、それが今のタイの人生の糧になってると言っても過言ではないでしょう。

 

しかし最近になって、ワーキングホリデーを続けている事によって失ったものも多いと感じるようになってきました。もちろん得たものもその分多いですが・・・

 

ではタイが感じているデメリットとは何なのか?

 

帰国した際にマイナス?ワーキングホリデーは日本の社会では良いイメージがない

日本ではまだまだ浸透されていない上に、就活をする上では不利になる事が多いと聞きます。ワーホリに対して良いイメージを持つ人が少なく、会社側からすると「社会のレールから外れた人」というレッテルを貼られることもあります。実際タイも一時帰国中に働いた場所で、職場のリーダーにそう言われた事もありました。

 

それは海外生活と聞くと、日本人は華やかなイメージしか浮かばないからでしょう。大抵の人は「へぇ〜1年間海外で遊び呆けてたのね」と言うイメージしかないからだと思います。

 

確かに1年間遊び呆けて帰る人もたくさんいます。でも中にはその一年をチャンスにしようと頑張る人もいるのに、ワーホリを知らない人たちからすればただのホリデーでしかないからでしょうね。

 

タイは日本のパスポート保持者であり、いずれは日本に帰らなければいけない身です。いずれは日本に帰って、就活をしなければいけません。職種にもよりますが、マイナスなイメージに繋がる可能性はあると思います。

 

毎年、国が変わるので生活が安定しない事へのストレス

5年間も海外を転々としていると、生活が全くもって安定しません。携帯電話番号・銀行・住所・仕事・人間関係。嫌でも全てが毎年リニューアルされます。 

 

やっと生活が慣れて、基盤が出来てきた辺りで1年間のワーホリビザが終わるので、また全てが一から。めんどくさい役所手続きや、家探し・職探しはもはや苦痛。

 

毎年、次の生活のための貯蓄生活。

そして1番大きいのは何と言ってもお金、金銭問題。1年間一生懸命働いても、次の行き先の為にお金を残しておかないといけない為、思ったほどお金に余裕がなくなります。そして通過も変わるので、両替するとかなり損をするという悪循環に陥る。

 

タイはよく旅行に行っているイメージがあると思いますが、全ては貧乏旅行で、旅行に行く前はずーーーーーーっとお金を貯めるだけにしている期間が10ヶ月ほど毎年あります。そして日本円が貯まっているわけではないので、日本に帰国した時はいつも貧乏。

 

続かない友情?遠距離は恋愛だけじゃなく、友情でも難しい問題。

遠距離恋愛が難しいのはご存知の通り、実は遠距離友情も難しいんです。海外を転々としていると、毎年それなりに出会いがあって友だちが増えているように思えますが、やっぱりSNSだけで繋がっている友だちが多いのも事実。出会ってしばらくしたら離れ離れになって、下手したら一生もう会わないなんていう友だちは多いです。

 

側にいる当時はすごく仲が良くて、親友とまではいかなくっても何でも話せる仲!という出会いはいつくかありましたが、数年経った今では誕生日のメッセージをくれるのも数人。その国に行くことがあれば会う機会はありますが、なかなか厳しい現実。

 

日本の友だちとも結婚式に参加出来なかったり、友だちの出産で何となく疎遠になるというパターンはたくさんあります。

 

ワーキングホリデーを経て、何を手に入れたのか、を考える。

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これが今まさにタイが直面して少し凹んでいる部分であり、現実。結局は自分が何がしたくて、海外生活を続けるのか、によって変わってきますが、もちろんだからと言って海外生活は全てが充実しているわけではありません。

 

歳を取ってから思うのは、同い歳の子たちが得ているものを手に入れることはほぼ不可能だということ。どういうことかと言うと、同い歳の子たちはタイが5年間、上記の問題を抱えながら海外で生活している間、日本で頑張って働いて、生活の基盤を作っているんですよね。

 

5年間、転職したとしても、タイのように毎年転職している人はまぁ稀でしょうね。そう考えると、5年間同じ職場で働いて、きっちり将来の為に貯金して。財を成していることでしょう。

 

それに女性であれば、結婚や出産などの人生においての新たなスタートを切っている人も大勢いるでしょう。

 

家を買った、建てた、車を買った、昇給した・・・何らかの人生においての財産となるものを見つけている人が多い中、果たして自分はどうだろうか。

 

人は「ずっと海外で生活しててすごい」「誰にでも出来ることじゃない」「羨ましい」と言うけれど、だから何なのか?未来に繋がる何かを自分は掴めているんだろうか。そんな風に感じ始めてしまった自分がいました。

 

日本帰国時に浦島太郎状態にならないためには?

タイが日本に帰国したら「5年間海外にいて得たものは?」と絶対面接などで聞かれる自信があります。タイは日本で就職していた時に面接をしていた側だったので、タイだったら聞きますもんね。

 

もし聞かれたとしたら、1番に出てくるのは『英語力』と答えます。いや、本当に大した英語力じゃないですよ、威張れるほどの。でも、タイが自信を持って言える理由は、それだけ必死に勉強したからです。本当に酷い状態でオーストラリアに行って、たくさん痛い目にあいました。 

thaiism.hatenablog.com

 

ずっと悔しい思いをしながら、海外で踏ん張ってきました。泣いて、泣いて、泣いて。それでもクソ!って。だからこそ『こんな中途半端な英語力で日本に帰ったら、絶対に忘れる。ある程度のレベルになるまで英語力を上げる』という目標をずっと持って、海外でやってきました。でもきっと他の人にはその苦労も、タイが辛い思いをしてきた事も分からないと思います。

 

当然ですけど、知らない人からすれば、きっとタイは『日本が嫌で逃げ出した負け犬』なのでしょうね。実際言われた事ありますから。

 

でももし本当に頑張ってきたのであれば、それを証明出来ると思うんです。何かしらの形で。それは自分が得たものだったり、積み上げたものだったり。しかし証明をするためには、証明できるだけの何かがないと出来ませんよね。 

 

海外生活を続ける上で『自分が何をしたくてここにいて、将来はどうするのか』をしっかり目標を持っていないと、同い年の友だちから取り残されたような、浦島太郎状態になるでしょう。若いうちはそれでもいいかもしれませんが、タイのように30歳を過ぎると、また違ってきますからね。

 

ワーホリを続ける事のデメリットまとめ

  • 日本のパスポート保有者はいづれ日本に帰らなければいけない
  • ワーホリのマイナスイメージはまだまだ根強い
  • 海外生活はそれなりにストレスあり
  • 目標がしっかりしてないと日本に帰国時に浦島太郎に

もちろん「私は私だから人と比べないし」って人はどうぞ我が道を突き進んで下さい!いいと思います!これはあくまでネガティヴ思考のタイが思うデメリットたちなので、デメリットに感じない人も多いと思いますし。そしてネガティヴ+年齢もあるので、時々日本に帰った時を不安に思って落ち込むだけなので( ᐛ )

 

ワーホリを続ける上でのメリットはまたの機会に書きます〜

 

デュッセルドルフ現地でドイツのワーホリビザを申請!

本日無事にドイツのデュッセルドルフにてワーホリビザの現地申請を終えて来ました٩( ᐛ )感想は・・・聞いてたのと違う!!!

 

まぁ覚悟はしていましたが、大変でしたよ・・・では早速、詳しく書いていきたいと思います!

 

 

いざデュッセルドルフでの現地申請!

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タイは現地申請というのが初めてだったので、かなり手こずるだろうな〜と予想はしていましたが、まさかのネットに書かれていた事と全く違う展開に驚き。

 

英語圏じゃない国というのも影響してか、そもそも現地申請する人があんまりいないんじゃないかと思いますけど・・・まぁ現地申請した人がブログとかやってないだけなんでしょうけどね。٩( ᐛ )そりゃ検索しても出てこないわけだ。これがタイがブログやってる1つの理由でもありますけど。

 

行く前にバッチリ調べ尽くして、日本人のシェアメイトにも現地申請した子が運良くいた(こういう運はある)ので、詳細を聞いてバッチリなはずだったにも関わらず・・・まぁタイの人生ではあるあるなんですけどね。٩( ᐛ )

 

デュッセルドルフでワーホリビザ申請時には予約は出来ない!?

そもそも、ネットの情報に「予約して行きましょう。デュッセルドルフのHPはこちら」みたいにリンクが貼ってあるブログをたっくさん読みましたが、HPに飛んでも予約ページは見当たらず。

 

ドイツ語が読めないせいで見つからないんだと思い、ドイツ人友人に頼んでHPを見てもらいましたが、「住民登録は見つかったけど、ワーホリビザについては書かれてない」との返答。てことは出来ひんやん!٩( ᐛ )💢とツッコミたくて仕方がなかったタイ。

 

多分他のビザ申請なら予約が出来るっぽいのですが、デュッセルドルフの中央駅の所の住民局では、ワーホリビザ申請は今の所(2019年)の段階で予約は出来ないみたいです。ドイツ人の友人が住民局に問い合わせの電話をしてくれるも繋がらずだったので、100%断定ではありませんが。

 

多分ワークビザ(ワーキングホリデーじゃなく、スポンサーシップの方のワークビザ)は出来るのかもしれないです。タイが待っている間に、サラリーマンのような日本人の人たちと通訳さんがいて、番号札をもらっていた様子はなかったので、事前に予約していたのかな?と思いました。

 

ママさん軍団たちもいて、その人たちはタイが朝から並んでる時には見なかったので、事前に予約してて、時間通りに来たっぽかったですし。٩( ᐛ )

ワーホリってどこまでいっても肩身が狭いと思うのはタイだけ?

デュッセルドルフでワーホリビザの申請時間にかかった時間は?

上記の流れで、予約は出来ないと知ったタイに残された、たった1つの手段。それはもう「朝早くから行って並ぶ」しかない。 この「朝早く行って並ぶ」は外国のビザ関係あるあるなので、覚悟はしていましたけど予約社会と言われるドイツでこの手段しかないとは思ってもみませんでした。

 

逆にベルリンは予約しないと受け付けてもらえないらしいので、デュッセルドルフはまだ田舎の部類に入るからかな〜と。ベルリンは人口ももっと多いので予約制にしないととんでもない事になりそうですしね。

 

まぁ予約が数ヶ月待ちらしいので、朝早くから行きさえすれば大丈夫なデュッセルドルフの方がタイの今のプランには合っていたのでよかったです。

 

が、朝5時半から並んで終わったのは昼の11時!約5時間半、待ちましたよ٩( ᐛ )

 

申請自体は30〜40分ほど?だったような気がしますが、まず住民局が開く7時半の時点で2時間待たなきゃいけなくて、そこからがまた長かった〜。ちなみにタイが5時半に行った段階では10人ほど並んでました。なので前のほうっちゃ前の方でしたね。

デュッセルドルフ現地でのビザ申請でドイツ語は必要?

住民登録の時の記憶がチラついて英語しか話せない事に不安だったんですけど、現地申請したシェアメイト曰く、「英語で大丈夫でしたよ」との事だったので、そこの安心要素は持ってました。 

thaiism.hatenablog.com

しか〜し、最初に担当してくれた人からの第一声は「ここはイギリスや英語圏の国じゃなくてドイツなのよ。ドイツ語を話さなきゃダメ。もし話せないなら通訳を連れて来るべき」と少し説教をくらいました٩( ᐛ )まぁその後は感じよく接してくれたので、良かったですが・・・

 

でも担当者によって追い返されるとかもあるっぽいので、そればっかりは運ですかね。英語でも大丈夫でしたけど、メンタル的に心配なら通訳さんを連れて行くのも安全パイです。

 

いつも思うんですけど、もし日本だったらそんな事言うんですかね?日本語を話せない外国人が日本の市役所とかに来てたら。・・・言う人もいるか。( ᐛ )意地悪ジイさんとかね。

 

勉強する為に来てるかもしれない、とか今はまだ来たばっかりで話せない、とか考えないんかな〜といつも思う。

ここに来てのハプニング!?申請場所を間違えた!?

もちろん現地申請に不安しかなかったので、行く前にググりまくって色んなブログを読ませてもらいました。でもなかなか実際に申請した人が詳しく書いてる記事はなく。謎に包まれていた現地申請。

 

実際に今日行って体験してきましたが、ヒヤッとした時もありました。

 

申請場所はドイツの日本大使館!? 

デュッセルドルフ ワーホリ 現地申請」で何度ググった事か。( ᐛ )今、「あるある」って思った人、いますよね?

 

ググるともちろん、デュッセルドルフなら住民登録と同じ場所の違う階でビザ申請出来ますって書かれていますが、やっと表示された自分の番号75006(忘れもしない、この番号( ᐛ 💢)の指定先の部屋に入ってから言われた一言は、「普通はワーキングホリデーなら日本大使館で申請するものなんだけど」。

 

はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?( ᐛ )💢!?

 

いやいや、もうすでに4時間半は待ってるわけよ、私。朝5時半から。

そしてここに来る前もググりまくってるわけよ。どこのページにもそんなん書かれてませんけど!?実際に行ったシェアメイトもここで申請したって言ってましたけど!?

4時間半が無駄になるとか終わってる・・・と、血の気が引いた時。

 

「まぁここでも出来るんだけどね。安心して」

 

・・・はぁ( ᐛ )💢!?なんやねんそのオチ!いらんねん、ここでそんなん!( ᐛ )💢!!!

 

ほんま、どついたろかと思いましたね。

 

本当の所はどうなのか知りませんが、住民登録と同じ建物で出来ました。

ワーホリ現地申請をされた側もプチパニック?

担当してくれてたおばちゃんに「あ〜ワーキングホリデーなら私じゃなくて私の同僚がやってくれるから、また別のオフィスに移動してね」と言われ、そこで別の書類を渡されました。「10分あげるから、また後で番号呼ぶし、そのオフィスでやってもらって」との事で、記入が終えたくらいでまた呼ばれました。

 

そこでまた違うおばちゃんに担当してもらったんですけど、まさかの慣れてない感丸出し( ᐛ )社内内線電話で誰かから支持を受けつつ、パソコンとにらめっこ。そして何が必要なのかのリストをプリントし、やっとスタート。

 

えっ・・・ネットでは「デュッセルドルフは日本人が多いので、職員も慣れてる」って読みましたけど・・・ドイツ語喋れないし、現地申請は初めてだからって理由でデュッセルドルフを選んだのに・・・?( ᐛ )

 

とタイの心の中では、たらら〜鼻から牛乳〜(古)のメロディーが流れまくっていましたけど、おばちゃんが頑張ってくれてるから応援しか出来ない。

 

そしてやっと少し進んだところで、おばちゃんから「保険は何ヶ月入ったの?」との質問。ドイツでワーホリする人は1年間保険に入っていないといけない決まりがあるので、それを確認したんだと思います。

 

でもその指定は期間だけでなく保険内容にも指定があり、歯医者&産婦人科もカバーするプラン(ちょっと高めのプラン)に入ってないとビザの許可が降りません。おばちゃんはマニュアルを読んでそれを知ったっぽくて、それを証明する必要があると思ったらしく、でもワーホリの条件が色々複雑すぎたため大苦戦。

 

なんと隣のオフィスから日本語が話せるドイツ人のおばちゃんが登場する羽目に。( ᐛ )そんな事ある?

 

タイは一応13ヶ月入っていたので(万が一のため)問題はなかったんですけど、問題は保険費を払った際に送られてきたレシートにプランと値段しか書かれていなかった為、期間が記載されている紙を見せる必要があると言われました。

 

そのページは印刷していなかったので、契約時に来た保険会社からのメールをみせ、その場面をおばちゃんのパソコンに送るよう言われ、後はおばちゃんがプリントしてくれました。

 

なんやかんやで、担当してくれたおばちゃんが1番パニクってたと思います。( ᐛ )

デュッセルドルフ現地でのビザ申請の流れは?

なんや色々ありましたが、簡単に流れを説明すると・・・ 

  1.  まずは当日並んで整理券をもらう(何ちゃらポイントと書かれた紙がある、行列が出来ている所)
  2. 住民登録をした建物の2F(ドイツ式1F)のBエリアでスクリーンに自分の番号が表示されるのを待つ
  3. 表示されたオフィスに行く
  4. ワーホリビザ申請を伝えると、紙が渡される
  5. Bエリアに戻り、紙を記入して、また自分の番号がスクリーンに表示されるのを待つ
  6. 指定されたオフィスに行って書類を出す
  7. お金を払う(待合室みたいなエリアに入り、左側にある機械でお金を払う)
  8. 元のオフィスに戻って、レシートを見せる
  9. パスポートにビザを貼ってくれて、完了!

上記でも書いてますけど、タイは朝5時半に並んで、終わったのは昼の11時でした。タイの前に並んでた人は10人ほどでしたが、それでも5時間半かかりました。なのでそれくらいには着いておくのが好ましいかと思います・・・

 

ドイツのワーホリビザ現地申請まとめ

  • ワーホリビザ申請時、デュッセルドルフの中央駅の住民局では予約出来ない
  • 朝早く行って、整理券をもらわないとビザ申請出来ない
  • ビザはその日に発行してもらえる
  • 日本人が多いデュッセルドルフだからと言って油断禁物

 

はい、ぶっちゃけ現地申請は大変です。でも人によると現地申請が簡単だった人もいるようなのでかなり運任せになります。タイのようにドイツ語を話せない事を言われたりすることもあれば、タイのルームメイトみたいに英語が話せたら問題ないと言われたりするパターンもあるみたいなので。

 

でも英語、もしくはドイツ語も自信がない!という人は日本から申請してくるのが1番だと思います!これは本当に!日本で申請してからくると簡単な上に、ビザ申請の際の住民登録の心配がいらないという何ともプラスポイントが付いてきます。住民登録が出来なくて困ってる人たくさんいるので・・・それか通訳さんを雇うか、ですね。

 

少しでもこの記事がワーホリの役に立てばと思います。現地申請頑張って٩( ᐛ )و!

 

ワーホリ初心者にアイルランドワーホリをオススメしない理由

タイのワーホリライフは約5年前のオーストラリアから始まり、ニュージーランドアイルランド英語圏3ヶ国をはしごし、現在は4ヶ国目のドイツに来ています。

 

過去3ヶ国では同じ英語圏という事もあり、終わったらこの3ヶ国を比べたポイントを記事にしよう!と思っていた事もあり、英語圏の3ヶ国を振り返りつつ、3ヶ国の中でどこの国がオススメで、何がポイントなのか、について話していきたいと思います!

 

もしワーホリに行きたいけどどこの国がいいか分からないと思ってる人は必見!

  

 

ワーキングホリデー初心者におすすめの国はやっぱり英語圏

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当たり前ですが、ドイツに来てみて英語圏はやっぱりメンタル的にも楽だったなぁと実感。言葉が通じないってこんなにも不便で、不安なもんなんだなぁと改めて感じました。


ワーホリを選ぶ基準としては、やっぱり英語圏になると思います。ワーホリ初心者なら尚更。では何故英語圏に行くのが無難なのか?

 

カタコトでも言葉が何となく通じる!

ここで質問です!

 

あなたは今ワーホリ先の国に空港に到着しました。お腹が空いたあなたは、空港内カフェに立ち寄り、注文をしようと列に並びます。もちろん日本語は通じないので、外国語での会話になります。

 


さて、カフェにて注文しているあなたを想像出来ますか?

 

 
(恐らくこの記事を読んでいる方はワーホリ初心者で国を迷っている人だと思うので、そういう程で話をしていきます)

 

これは5年前のタイに実際に起こった事で、タイはエージェントを通していたので1人ではありませんでしたが、pick upに来てくれたドライバーはOz(オーストラリア人)で、もちろん日本語は通じず、英語での会話のみ。

 

ドライバーがコーヒーを買うついでに何かいる?と聞いてくれたのですが、もちろんそれすら理解出来ず、ドライバーがジェスチャーで話してくれて何となく察し、『This one please』と言うだけで精一杯でした。

 

5年前のタイはそれはもう酷い英語力だったので、今思い返すと『よくもまぁあんな英語力でオーストラリアに乗り込んできたな( ᐛ )』と恐怖でしかない。

 


でも今はドイツ語で注文すら出来ない状態です。

 

また同じ事を繰り返していますね〜タイ選手。アホなんでしょうか?

 

英語が少し通じるので注文自体は出来ますが、値段(ドイツ語での数字)を言われても分かりません。(現在進行形)

 

学校で習った基礎英語が活きてくる!

中学生、高校生の時は英語の授業、テストがあったりで「英語なんて難しいしダルいなぁ」っていうイメージの方が強かったと思います。でも案外簡単な基礎は覚えてるもんで、語学学校に行ったら「これ習ったやつ!」現象がいくつも起こりました。

 
簡単なもので言うと、野菜の名前や動物の名前。それくらいは日本人で英語が苦手な人でも分かりますよね?

 

例えば、犬は英語でdog。ドイツ語ではHund(フント)。こんな感じで、英語というだけで他の言語よりスタートが少し楽になります。

 

何より英語は世界共通語!

実は英語よりもスペイン語、中国語、の方が世界で第一言語としている話されている人口は多いんです。スペイン・南アメリカ(アルゼンチン・ペルー・チリなど)ではブラジル以外はスペイン語が話されていて、中国語は中国ではもちろんのこと、他には台湾・マレーシア・シンガポールでも話されています。

 
なら英語よりスペイン語か中国語を習った方がいい!?という声が聞こえてきそうですが、ちょっと待った。٩( ᐛ )و

 

 
確かにスペイン語・中国語は第一言語としては多くの人に話されていますが、彼らもまた英語を学んでいます。全員ではありませんが、特に若い世代なら日本のように学校で習っていたり、英語が共通語ということで興味を持っている人が多いからです。

 

特にヨーロッパ圏では、国が隣接しているので共通語として英語がよく使われます。英語は世界で統一された共通言語なので、基準となります。

 

英語は実は簡単?シンプルなルール!

もちろんタイも苦戦中なので簡単とは言いません。では何故簡単と言ったのかというと、他の言語と比べると比較的簡単な方という意味です。タイはスペイン語・ドイツ語を学ぼうとした事があるんですけど、まず名詞にジェンダーがある段階で挫折。

 

男性名詞・女性名詞・中性名詞があるんだってよ٩( ᐛ )

 

それに比べ、英語はシンプルなルールが多く、もうとにかく他の言語は比べられないくらい難しいです。(タイが思うに)世界共通語が英語で本当に良かったと心の底から思う。ドイツ語になりそうだったらしいから本当に良かった。

 

英語圏の中でおすすめワーキングホリデーの国はどこ?

さてここからは本題のオーストラリア・ニュージーランドアイルランド英語圏3ヶ国マッチ!待ってました、この瞬間。٩( ᐛ )و

 

結論から言ってしまうと、おすすめはダントツでオーストラリア!でしょうねって感じでしょうけども。そして1番おすすめしないのはダントツでアイルランド

 

しかしここで声を大にして言いたいのは、ワーホリ目線という事です。留学や旅行目線ではなく、あくまでワーホリ目線としてみたランキングなので、そこのところよろしくです。٩( ᐛ )

 

英語圏ワーホリおすすめ度★★★『オーストラリア』

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ワーホリ先としても大人気なオーストラリアは、日本から近い・ビーチが多いなど以外にも理由があります。(そんなありきたりな理由を並べるほどタイは使えない奴じゃあありません。)

 

タイがオーストラリアを1番おすすめしたい最大の理由は、ビザの取得が簡単で、仕事や家探しが難しくないから。このポイントはワーホリならではで、1番苦労する点。そこがスムーズに行くオーストラリアはワーホリ初心者には確実におすすめなんです!

 

英語力もまだまだ自信がないし、海外生活に慣れていない。何もかも初めての状態で、仕事やシェアハウスを見つけなければいけません。言葉の壁がある状況で、職探し・家探しはとても大変になってくるのですが、オーストラリアの場合はどちらも比較的見つかりやすいです。

 

人それぞれなので『簡単に見つかるよ』とは言えませんが、3ヶ国の中で1番どちらも苦労せず見つかったのはオーストラリアでした。タイの最初の英語力で、苦労せずに済んだんですから、少し話せるよという方はもっと簡単だと思います。

 

オーストラリアにいた当時、タイの周りで家が見つからない人や職探しに困難している人を見た事がありません。逆に言うと、オーストラリアでその2点に苦労した!と言う人は他の国ではやっていけないと言っても過言ではないくらい、初心者には適している国だと思います。

 

あとは住民登録のようなものをしなくてもいい、と言う点でも簡単と言えるでしょうね。(2019年現在までは)住民登録必須の国ではそれが最初のステップになるので・・・

 

 【オーストラリアをおすすめする理由】

  1. ビザを取るのが簡単
  2. 家探しが比較的簡単
  3. 職探しが簡単
  4. 車も比較的簡単に買えて、簡単に売れる
  5. 住民登録をしなくてもいい
  6. 銀行開設が比較的簡単
  7. 日本人が多いので何かと助けてもらえる
  8. 日本から近いので時差が少ない
  9. 日本からの直行便もあり、日本に帰国しやすい
  10. ファームで働くとビザが延長できる

 

言い出すときりが無いくらい、オーストラリアにはワーホリをしやすい理由がたくさんあります。生活費も思ったより高くありませんでしたし(給料が高いので)、日本人にとってすごく住みやすい!

 

ではデメリットをあげるとすると、タイから言えるのはこれでしょうね・・・

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アジア人差別が結構あります。メルボルンシドニーなどの大きな都市はあまり聞きませんが、田舎はあるでしょう。もちろん人にもよるので何とも言えませんけど・・・

 

あとは海外デビューしたDQN日本人が結構いてウザい時があるって点ですかね。ほんのそれくらいです。٩( ᐛ )و 

 

英語圏ワーホリおすすめ度★★☆『ニュージーランド

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大自然が美しいニュージーランドはオーストラリアのお隣さん。オーストラリアのワーホリを終えた後、そのままハシゴする人が多いのですが、タイも行ってみてびっくり。これまたオーストラリアと似ているようで、また違うんです!

 

通過もニュージーランドドルを使うので、オーストラリアドルは使えません。携帯もヨーロッパと違い、ニュージーランドSIMカードを買って携帯番号を新調しなければいけません。そしてビザ取得の際に日本人の場合・健康診断が必須。

 

そんなニュージーランドをオーストラリアほどおすすめ出来ない最大の理由。それはワーホリの致命傷である、仕事探しが困難な点です。あちゃ〜٩( ᐛ )و

 

家探しもオーストラリアほど簡単ではなく、国が狭いせい?か色々と見つかりにくいです。そして物価はオーストラリアより高い。給料はオーストラリアより安く、物価はニュージーランドの方が高いという困ったちゃん。スーパーで物価の高さは痛感しましたね〜٩( ᐛ )و野菜やフルーツも安くはないですよ。

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きっとワーホリではなく、留学だったらもう少し好きになれたのかなと思うんですけど、タイは個人的には絶対に戻りたくない国です。(ニュージーランド大好きっていう人も多いですけどね)

 

英語力がそこそこある人におすすめなので、星2つ

 

英語圏ワーホリおすすめ度★☆☆『アイルランド

この3ヶ国の中で初心者に1番おすすめ出来ない国・・・それがアイルランド。もちろん理由は、何もかもが難しすぎる!という点。

 

すでに2ヶ国のワーホリを終えていた人間(えぇ私ですが)でも苦労したので、初めてのワーホリでは苦労する事間違いなし。日本人が本当に少ない!ので英語が伸びると思って選ぶ人もいるらしいですが、留学エージェントによるとワーホリの半数が一年も経たない間にリタイアしてしまうらしいです・・・!

 

まず行ってすぐに降りかかる災難がGNIB外国人登録

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そして仕事探しの前にまた一難。申請するだけでもらえるTaxナンバー(オーストラリア)やIRD(ニュージーランド)とは違います。

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アイルランドの事を語らせたら長いよ〜٩( ᐛ )و 

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そしてダブリンは家探しが超困難な事。ダブリンはヨーロッパで1番家賃が高い(ロンドンを抜いたとか)と言われていて、その上に家が見つからないからさぁ大変٩( ᐛ )وいる人口に対して建物が追いついてない上に、家賃がクッソ高いので、いい物件は直ぐに埋まってしまいます。

 

家賃がここ数年で急に上がったので、街にはホームレスがたくさん・・・アイルランド 政府は見て見ぬ振りで、国がえらい事になってます。

 

仕事面で言えば、オーストラリアやニュージーランドでは、ジャパレスと言えば日本人がバリバリ働いているイメージですが、ダブリンではジャパレスでも日本人が少ないです。ジャパレスでも英語力はかなり求められるので、オーストラリアやニュージーランドのように「いざとなったらジャパレスに逃げればいい」が通用しません。

 

中には日本人だけを雇っているジャパレスもあるそうですが、上の2ヶ国に比べると全く状況が違う事だけは覚えておきましょう。

 

  【初心者にアイルランドおすすめしない理由】

  1.  ワーホリビザは抽選で年間400人のみ
  2. 外国人登録GNIBが厄介
  3. PPSナンバー取得にも苦労する
  4. 家探しが困難
  5. 家賃がヨーロッパ1と言われるほど高い
  6. 仕事では英語力が求められる
  7. 日本人が基本的に少ないので困った時に助けてもらえない
  8. 日本からの直行便がないので直ぐに帰れない

英語に自信がある人にはおすすめ出来ますが、今回は国選びに迷っている人向けに記事を書いているので、こういう結果になりました。

 

ただ個人的にアイルランドは今までの英語圏の中で1番苦労したワーホリなので、1番達成感はあります!

 

でも3ヶ国目だからこそ色々対応出来て、くじけずに頑張れたんだと思うので、初心者の人がアイルランドにワーホリ行くという話を聞いた日には・・・全力で止めに行きたいと思いますね。

英語圏ワーホリおすすめ番外編『カナダ』

実はタイはカナダに行ったことはありませんが、話に聞く限りオーストラリアと並んでおすすめしたい国がカナダなんです。行ったことないくせに何言ってんだよ!って思われるかもしれませんが、オーストラリアよりおすすめになるんじゃないか!?と思う根拠があって・・・

 

それはオーストラリアにワーホリ行った人に比べて、カナダにワーホリに行った人は英語がちゃんと喋れるイメージなんですよ。٩( ᐛ )وいや、ほんとに。

 

オーストラリアで出会った日本人の人も、アイルランドで出会った人たちも、英語上手だねって言ったら「カナダにワーホリ行ってたから〜」って言うんです。

 

もちろん人にもよりますけど、タイがたっくさんの人に出会ってきた上での持論は、オーストラリアに行った人はワーホリを楽しみたい・海外生活(パーティーやら)に憧れがある!って人が多いイメージで、カナダ行った人は英語を勉強したい・留学経験がしたい、みたいな違いのニュアンスを感じるんですよね٩( ᐛ )و

 

オーストラリアはビーチが多くて暖かい気候のせいもあってか、OZみたいにレイジーになっちゃうのかな、と。オーストラリアに行ったらマリファナとか急にやりだしたりする人多いし( ᐛ )

 

そして英語も、OZイングリッシュは世界でも有名な訛りの持ち主で、ちゃんとした英語を学びたい人は自然にアメリカ・イギリス・カナダっていう選択肢になるんじゃないかと。今思えば、留学エージェントに電話した時、第一声が「カナダはどうですか?」だったな〜。

 

実はニュージーランドの次に応募してたんですよ、カナダ。でも締め切りが終わってたの知らなくて、イミグレから「今年分はもう終わってます」って連絡きて、だからアイルランドにしたんですよ。そして2019年から海外からワーホリビザ申請出来なくなったから、ドイツに来たという・・・。だからカナダは未練残ってます!笑

 

英語の基礎を作る上で、最初の一年に選ぶのはカナダが最適なんじゃないかな?と思いますね。英語力をつけたい、英語を真剣に勉強したいって人は。 まぁ行ってないタイが言うのもなんですが٩( ᐛ )و

 

初心者におすすめのワーホリ国まとめ

  • ワーホリ初心者はやっぱり英語圏がおすすめ!
  • ワーホリ初心者におすすめなのはオーストラリアかカナダ
  • ニュージーランドは英語中級者におすすめ
  • 入国してからの手続きが難しいアイルランドは英語初心者にはおすすめしない

なんども言いますが、あくまでワーホリ目線なので留学を考えている人はまた話が違ってきます。むしろ留学目線の人に対しては、そこまで仕事探しの心配をしなくていいと思うのでどこの国でも問題はないんじゃないかと思います。

 

それほどワーホリは過酷になる可能性を含めた一種の留学なので、国選びは慎重に・・・ 

 

 

 

 

ドイツで住民登録!英語が話せなくても大丈夫?予約は必要?

こんにちは、タイです。6月の半ばなのにもうすでに暑いドイツ、まだ冬のジャケットを着ているアイルランド。同じヨーロッパなのにこうも違うと面白いですよね。このクッソ暑い中、フラフラ歩き回ってクタクタな一日でしたよ、今日は。

 

来て2日目ですが、今日無事に住民登録を終えてきました!これが終わらなきゃ何も進まないので、ホッとしてます。今回はドイツでの最初のステップ「住民登録」について書いていきたいと思います!

 

 

ドイツで長期滞在するなら必須の住民登録とは?

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アイルランドでもGNIB登録と言うEU圏以外の人たちは外国人登録が必須になっていましたが、ドイツではEU圏を含む全員が住民登録をしなくてはいけません。(ドイツ人は生まれながらにして既に登録されている模様) 

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3ヶ月以上の滞在者が対象なので、3ヶ月以上の留学・ワーホリをする人は対象に入るため、住民登録は必須。そしてその住民登録に必要なのは住民を証明できるもの・・・なんて簡単なものじゃないんです!!家主からのサイン入りの住民登録書を提出しなければなりません。

 

物件によっては住民登録が出来ない物件があるらしく(理由は知りません)、どこの家でもいいわけではないみたいです。なのでせっかく家が決まった!となっても、肝心の住民登録が出来ない!というパターンも。物件を借りる前に必ず確認しましょう!

 

特にワーホリ組の人たちは、この住民登録が出来ないとワーホリビザが申請出来ない!ので必須になってくるわけです。そして住民登録はドイツに到着してから2週間以内に済ませなければならない事になっています。(実際は1ヶ月ほどは多めにみてもらえるらしいですが)うーん、これは厄介ですよね・・・ちなみにドイツ語で住民登録はAnmeldungと言います。

 

住民登録が出来ていないと銀行口座も開けないらしいよ

住民登録に必要なものは何?

タイが実際に今日行ってきて、住民登録に必要なものは以下の2点でした。

  • パスポート
  • 住民登録申請書   

住民登録申請書というのは役所でももらえるらしいですが、タイはアイルランドにいた時から事前に全ての準備をしていたので、あらかじめインターネットでダウンロードして、必要事項も全て記入しておきました。ドイツ語が皆無のタイにとってトラブルを1つでも無くしたかったので。

 

タイは現在デュッセルドルフにいて、デュッセルドルフの中央駅のそばで住民登録してきました。場所によって必要なものが違う可能性があるので、事前にHPなどでチェックされる事をオススメします!!

 

ダウンロードはこちらから↓

https://formulare.duesseldorf.de/servlet/de.formsolutions.FillServlet?sid=QjNF7caFz8XRHJrtgDhqa1HTNmJjHZg&f=g.pdf

 

こちらの方のサイトにも詳しく書かれていますので参考までに↓(デュッセルドルフの住民登録)

https://www.netdesumai.de/お役所関係/住民登録/

 

 主要時間はどれくらい?予約は必要?

タイの場合待ち時間を含め、全体で30分ほどで終わりました!番号が呼ばれてからは10分くらいだったと思います。なぜそんなに早く終わったかというと、それも事前に予約をしていたおかげなんです。

 

タイもアイルランドにいる際に、住民登録について色々調べましたが、予約は必要ないと書かれている方がほどんどでした。朝早く行けば大丈夫、と。でもタイの場合、早朝7時から並ぶなんて嫌!Time is money派なので、予約が可能なら予約する派。

 

しかしネットで調べるとドイツ語表記・・・!読めね〜٩( ᐛ )

でも安心して下さい、英語に変えられるボタンがあります。簡単かどうかは、タイはドイツ人の友だちに頼んでササッと予約してもらったレイジーなので・・・なんとも言えませんが・・・ネットによると難しくはないそうです。

 

今日実際に住民局の近くで長蛇の列を見たので、タイは断然予約をオススメします!!

ドイツ語が話せなくても大丈夫?英語は通じる?

この問題も散々ネットで調べましたが、担当者による。と書かれている方がほどんど。タイもかなり不安でしたが、まぁ書類揃ってるし書類出せば問題ないだろう・・・と覚悟を決めて通訳は雇わずに行きました。不安な人は、バイリンガルの学生などを雇っていく手もあるみたいですよ。(1回30ユーロほどで来てくれるらしいです)

 

でもまさかの痛〜い体験がここでもありました・・・

住民局に行った時に、予約はしているものの待合室がここであっているか不安になって、一旦受付に聞きに行ったんです。その時に、英語で『すみません、ちょっと聞きたいんですけど・・・』と話しかけたら、

 

「ドイツ語話せ。俺たちはドイツ人で、ここはドイツだ」

 

 これ、噂に聞いてたやつ!( ᐛ )

 

 でも実際言われるとかなりグサッと来るもんです。でもタイの性格上、黙って引き下がるわけにはいかなかったので『Very Nice〜( ᐛ )💢』と笑ってやりました。すると「イングリッシュはあっちで聞け」と指を指されたので、そちらに向かうと、また意地悪ジジイ登場。

 

「何のようだ」とぶっきらぼうに答えてきました。メールでの予約画面を見せると、そこからまさかのドイツ語での返し!!!

 

こいつ分かっててドイツ語で返してきやがった( ᐛ )💢

はぁ?と思って聞いていたら、まさかのタイが理解できちゃって、質問に答えてやった。何故ドイツ語皆無のタイがドイツ語での返しを理解出来たのかのカラクリは、ドイツ語が英語に似てるから。元々は英語はドイツ語がモデルに作られているので、同じ単語や似たような単語のものもあるんですよ。

 

そうとも知らず、タイを混乱させる為にわざわざドイツ語で丁寧に返してくれた意地悪ジイさんのkick ass!が出来てタイはハッピーでした。

 

肝心な住民登録を担当してくれた人はとってもいい人でしたけどね!英語が話せるなら大丈夫と言って、英語で全てやりとりしてくれました。

 

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タイが渡独して1日で住民登録を終わらせることが出来た理由!

これは運が良かったわけでも、たまたまだったわけでもありません。全ては事前準備のおかげで、アイルランドにいた頃から着々と準備を進めていたんです。

 

タイは元々準備体質ではなかったんですけど、今回そうせざるを得ない、ある理由がありました。

タイは今年31歳になります。しかも誕生日が7月の半ばなので、アイルランドワーホリ終了時〜ドイツでワーホリビザを申請出来る期間が約1ヶ月しかなかったんです。お分かりですか?ワーキングホリデーの年齢制限は30歳までで、31歳になる誕生日までに申請すると、31歳でもワーホリが可能なんです。

 

タイの場合、前回ワーホリ・アイルランドが6月半ば過ぎに終了予定だったので、次の誕生日(31歳になるまでの期間)まで1ヶ月ほど。なので誕生日を過ぎる前にワーホリビザを申請する必要があり、1番のネックである住民登録をどうするかかなり考えました。

 

1ヶ月の間で家を見つけて、住民登録を行い、そしてワーホリビザを申請。これが1ヶ月で終わるだろうか?と思い、少々お金がかかってもいいからドイツに行く前から家を確保しておこうと決めました。

 

そうすることで、ドイツに着いた時点で家がもう決まっていて、住民登録もすぐに出来る!と思ったんです。その作戦が功を成し、ドイツに来た翌日に住民登録を終える事が出来ました!何事も準備が大切ですね・・・

 

タイは運良くドイツのMixB掲示板にて日本人のオーナーさんで、事前に敷金を払う事で家を確保してくださる方がいたので無事に家を見つける事が出来ました。でもこの点において、外国人オーナーの場合敷金詐欺も海外では多発しているので注意が必要です!

 

事前にお金を払う場合は本当にその人が信用できる人なのか確認を行ってから、振り込むようにした方が良いです。(ニュージーランドでは日本人による詐欺の話も聞いたので、日本人だからと言って信用し過ぎるもの危ない)

ドイツでの住民登録まとめ

  • 事前にネットで住民登録証明書をダウンロード・記入で当日スムーズに!
  • 予約はした方がいい
  • 英語は通じるが、意地悪な人もいるので要注意
  • 現地での家をあらかじめ見つけておくのも1つの手
  • 事前にお金を振り込む際は要注意!

 

 海外で暮らすという事は日本とは違って大変な事が多いです。特に現地に着いてからはやる事がたくさんあったり、期間が決まっていたりするので早めを心がけることをオススメします!