こういう星の元に生まれたのかもしれない

海外生活から得た知識・ワーホリ・その他諸々についてPeppa Pigをこよなく愛す女が筆跡中。

デュッセルドルフ現地でドイツのワーホリビザを申請!

本日無事にドイツのデュッセルドルフにてワーホリビザの現地申請を終えて来ました٩( ᐛ )感想は・・・聞いてたのと違う!!!

 

まぁ覚悟はしていましたが、大変でしたよ・・・では早速、詳しく書いていきたいと思います!

 

 

いざデュッセルドルフでの現地申請!

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タイは現地申請というのが初めてだったので、かなり手こずるだろうな〜と予想はしていましたが、まさかのネットに書かれていた事と全く違う展開に驚き。

 

英語圏じゃない国というのも影響してか、そもそも現地申請する人があんまりいないんじゃないかと思いますけど・・・まぁ現地申請した人がブログとかやってないだけなんでしょうけどね。٩( ᐛ )そりゃ検索しても出てこないわけだ。これがタイがブログやってる1つの理由でもありますけど。

 

行く前にバッチリ調べ尽くして、日本人のシェアメイトにも現地申請した子が運良くいた(こういう運はある)ので、詳細を聞いてバッチリなはずだったにも関わらず・・・まぁタイの人生ではあるあるなんですけどね。٩( ᐛ )

 

デュッセルドルフでワーホリビザ申請時には予約は出来ない!?

そもそも、ネットの情報に「予約して行きましょう。デュッセルドルフのHPはこちら」みたいにリンクが貼ってあるブログをたっくさん読みましたが、HPに飛んでも予約ページは見当たらず。

 

ドイツ語が読めないせいで見つからないんだと思い、ドイツ人友人に頼んでHPを見てもらいましたが、「住民登録は見つかったけど、ワーホリビザについては書かれてない」との返答。てことは出来ひんやん!٩( ᐛ )💢とツッコミたくて仕方がなかったタイ。

 

多分他のビザ申請なら予約が出来るっぽいのですが、デュッセルドルフの中央駅の所の住民局では、ワーホリビザ申請は今の所(2019年)の段階で予約は出来ないみたいです。ドイツ人の友人が住民局に問い合わせの電話をしてくれるも繋がらずだったので、100%断定ではありませんが。

 

多分ワークビザ(ワーキングホリデーじゃなく、スポンサーシップの方のワークビザ)は出来るのかもしれないです。タイが待っている間に、サラリーマンのような日本人の人たちと通訳さんがいて、番号札をもらっていた様子はなかったので、事前に予約していたのかな?と思いました。

 

ママさん軍団たちもいて、その人たちはタイが朝から並んでる時には見なかったので、事前に予約してて、時間通りに来たっぽかったですし。٩( ᐛ )

ワーホリってどこまでいっても肩身が狭いと思うのはタイだけ?

デュッセルドルフでワーホリビザの申請時間にかかった時間は?

上記の流れで、予約は出来ないと知ったタイに残された、たった1つの手段。それはもう「朝早くから行って並ぶ」しかない。 この「朝早く行って並ぶ」は外国のビザ関係あるあるなので、覚悟はしていましたけど予約社会と言われるドイツでこの手段しかないとは思ってもみませんでした。

 

逆にベルリンは予約しないと受け付けてもらえないらしいので、デュッセルドルフはまだ田舎の部類に入るからかな〜と。ベルリンは人口ももっと多いので予約制にしないととんでもない事になりそうですしね。

 

まぁ予約が数ヶ月待ちらしいので、朝早くから行きさえすれば大丈夫なデュッセルドルフの方がタイの今のプランには合っていたのでよかったです。

 

が、朝5時半から並んで終わったのは昼の11時!約5時間半、待ちましたよ٩( ᐛ )

 

申請自体は30〜40分ほど?だったような気がしますが、まず住民局が開く7時半の時点で2時間待たなきゃいけなくて、そこからがまた長かった〜。ちなみにタイが5時半に行った段階では10人ほど並んでました。なので前のほうっちゃ前の方でしたね。

デュッセルドルフ現地でのビザ申請でドイツ語は必要?

住民登録の時の記憶がチラついて英語しか話せない事に不安だったんですけど、現地申請したシェアメイト曰く、「英語で大丈夫でしたよ」との事だったので、そこの安心要素は持ってました。 

thaiism.hatenablog.com

しか〜し、最初に担当してくれた人からの第一声は「ここはイギリスや英語圏の国じゃなくてドイツなのよ。ドイツ語を話さなきゃダメ。もし話せないなら通訳を連れて来るべき」と少し説教をくらいました٩( ᐛ )まぁその後は感じよく接してくれたので、良かったですが・・・

 

でも担当者によって追い返されるとかもあるっぽいので、そればっかりは運ですかね。英語でも大丈夫でしたけど、メンタル的に心配なら通訳さんを連れて行くのも安全パイです。

 

いつも思うんですけど、もし日本だったらそんな事言うんですかね?日本語を話せない外国人が日本の市役所とかに来てたら。・・・言う人もいるか。( ᐛ )意地悪ジイさんとかね。

 

勉強する為に来てるかもしれない、とか今はまだ来たばっかりで話せない、とか考えないんかな〜といつも思う。

ここに来てのハプニング!?申請場所を間違えた!?

もちろん現地申請に不安しかなかったので、行く前にググりまくって色んなブログを読ませてもらいました。でもなかなか実際に申請した人が詳しく書いてる記事はなく。謎に包まれていた現地申請。

 

実際に今日行って体験してきましたが、ヒヤッとした時もありました。

 

申請場所はドイツの日本大使館!? 

デュッセルドルフ ワーホリ 現地申請」で何度ググった事か。( ᐛ )今、「あるある」って思った人、いますよね?

 

ググるともちろん、デュッセルドルフなら住民登録と同じ場所の違う階でビザ申請出来ますって書かれていますが、やっと表示された自分の番号75006(忘れもしない、この番号( ᐛ 💢)の指定先の部屋に入ってから言われた一言は、「普通はワーキングホリデーなら日本大使館で申請するものなんだけど」。

 

はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?( ᐛ )💢!?

 

いやいや、もうすでに4時間半は待ってるわけよ、私。朝5時半から。

そしてここに来る前もググりまくってるわけよ。どこのページにもそんなん書かれてませんけど!?実際に行ったシェアメイトもここで申請したって言ってましたけど!?

4時間半が無駄になるとか終わってる・・・と、血の気が引いた時。

 

「まぁここでも出来るんだけどね。安心して」

 

・・・はぁ( ᐛ )💢!?なんやねんそのオチ!いらんねん、ここでそんなん!( ᐛ )💢!!!

 

ほんま、どついたろかと思いましたね。

 

本当の所はどうなのか知りませんが、住民登録と同じ建物で出来ました。

ワーホリ現地申請をされた側もプチパニック?

担当してくれてたおばちゃんに「あ〜ワーキングホリデーなら私じゃなくて私の同僚がやってくれるから、また別のオフィスに移動してね」と言われ、そこで別の書類を渡されました。「10分あげるから、また後で番号呼ぶし、そのオフィスでやってもらって」との事で、記入が終えたくらいでまた呼ばれました。

 

そこでまた違うおばちゃんに担当してもらったんですけど、まさかの慣れてない感丸出し( ᐛ )社内内線電話で誰かから支持を受けつつ、パソコンとにらめっこ。そして何が必要なのかのリストをプリントし、やっとスタート。

 

えっ・・・ネットでは「デュッセルドルフは日本人が多いので、職員も慣れてる」って読みましたけど・・・ドイツ語喋れないし、現地申請は初めてだからって理由でデュッセルドルフを選んだのに・・・?( ᐛ )

 

とタイの心の中では、たらら〜鼻から牛乳〜(古)のメロディーが流れまくっていましたけど、おばちゃんが頑張ってくれてるから応援しか出来ない。

 

そしてやっと少し進んだところで、おばちゃんから「保険は何ヶ月入ったの?」との質問。ドイツでワーホリする人は1年間保険に入っていないといけない決まりがあるので、それを確認したんだと思います。

 

でもその指定は期間だけでなく保険内容にも指定があり、歯医者&産婦人科もカバーするプラン(ちょっと高めのプラン)に入ってないとビザの許可が降りません。おばちゃんはマニュアルを読んでそれを知ったっぽくて、それを証明する必要があると思ったらしく、でもワーホリの条件が色々複雑すぎたため大苦戦。

 

なんと隣のオフィスから日本語が話せるドイツ人のおばちゃんが登場する羽目に。( ᐛ )そんな事ある?

 

タイは一応13ヶ月入っていたので(万が一のため)問題はなかったんですけど、問題は保険費を払った際に送られてきたレシートにプランと値段しか書かれていなかった為、期間が記載されている紙を見せる必要があると言われました。

 

そのページは印刷していなかったので、契約時に来た保険会社からのメールをみせ、その場面をおばちゃんのパソコンに送るよう言われ、後はおばちゃんがプリントしてくれました。

 

なんやかんやで、担当してくれたおばちゃんが1番パニクってたと思います。( ᐛ )

デュッセルドルフ現地でのビザ申請の流れは?

なんや色々ありましたが、簡単に流れを説明すると・・・ 

  1.  まずは当日並んで整理券をもらう(何ちゃらポイントと書かれた紙がある、行列が出来ている所)
  2. 住民登録をした建物の2F(ドイツ式1F)のBエリアでスクリーンに自分の番号が表示されるのを待つ
  3. 表示されたオフィスに行く
  4. ワーホリビザ申請を伝えると、紙が渡される
  5. Bエリアに戻り、紙を記入して、また自分の番号がスクリーンに表示されるのを待つ
  6. 指定されたオフィスに行って書類を出す
  7. お金を払う(待合室みたいなエリアに入り、左側にある機械でお金を払う)
  8. 元のオフィスに戻って、レシートを見せる
  9. パスポートにビザを貼ってくれて、完了!

上記でも書いてますけど、タイは朝5時半に並んで、終わったのは昼の11時でした。タイの前に並んでた人は10人ほどでしたが、それでも5時間半かかりました。なのでそれくらいには着いておくのが好ましいかと思います・・・

 

ドイツのワーホリビザ現地申請まとめ

  • ワーホリビザ申請時、デュッセルドルフの中央駅の住民局では予約出来ない
  • 朝早く行って、整理券をもらわないとビザ申請出来ない
  • ビザはその日に発行してもらえる
  • 日本人が多いデュッセルドルフだからと言って油断禁物

 

はい、ぶっちゃけ現地申請は大変です。でも人によると現地申請が簡単だった人もいるようなのでかなり運任せになります。タイのようにドイツ語を話せない事を言われたりすることもあれば、タイのルームメイトみたいに英語が話せたら問題ないと言われたりするパターンもあるみたいなので。

 

でも英語、もしくはドイツ語も自信がない!という人は日本から申請してくるのが1番だと思います!これは本当に!日本で申請してからくると簡単な上に、ビザ申請の際の住民登録の心配がいらないという何ともプラスポイントが付いてきます。住民登録が出来なくて困ってる人たくさんいるので・・・それか通訳さんを雇うか、ですね。

 

少しでもこの記事がワーホリの役に立てばと思います。現地申請頑張って٩( ᐛ )و!