こういう星の元に生まれたのかもしれない

海外生活から得た知識・ワーホリ・その他諸々についてPeppa Pigをこよなく愛す女が筆跡中。

タイがワーホリ中にパーティーが嫌いになった3つの理由。

海外生活も4年目になり、『毎日がパーティーなんじゃないの?』とか『毎日楽しそうでいいよね』と言われることに対して嫌気がさしてきたタイです。

 

ワーホリの真相はこちら⇩

thaiism.hatenablog.com

 

今日はタイがなぜ外国人主催のパーティーに参加しないって決めたのかの話。 

 

 

理由1:外国人と日本人ではパーティーの定義が違うから

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元々パーティーは好きでした。でもパーティーって言っても、タコパとか、鍋パとか仲のいい友だちと集まってワイワイゴハン囲んで飲んで話して。って言う日本式パーティー

 

なぜタイが日本式パーティーって呼ぶのかと言うと、私たち日本人が普段やる「パーティー」は所詮お食事会に過ぎないのだと言うことを知ったから。

 

嫌な言い方かもしれないが、タイはそのお食事会の方が性に合っている。 外国人の友だちから言われたこと。

 

『え?パーティー?たった6人くらいでしょ?それに音楽だって鳴ってないし、ダンスとかもない』

 

タイが日本人の友だちとパーティーしたよって写真を見せた時の外国人の友だちの反応がこれだった。もちろんその子に悪気はない。すごく不思議がっていただけ。

 

西洋人のパーティーの定義は、主に大人数で音楽が鳴り、踊ったりするのがパーティーみたいで、みんなでテーブルを囲んで、お話ししたりするのはお食事会という感覚のが近いみたい。もちろんこれも人や国によると思うけど。

誕生日会とかなると、話は別だろうけどね。

 

でもこの違いによってタイは色々失敗してきたのも事実。『パーティーするからおいでよ!』と言われ、言ったら家に30人以上人が来てて、知らない人ばっかりだったから完全アウェイだったとか。

 

この定義の違いを知り、タイは「うん、パーティーは好きじゃないな」と確信したのである。日本式パーティーは大好き。

理由2:招待した側は責任を持たない

パーティーに行くと、大人数であるため人がごった返しているし、みんなが知ってる人っていうシーンはあんまりなかったりする。たまに職場とかだったらみんな知っているけど、ほとんどが友だちに呼ばれて行ったパーティーなので、ワーホリのタイには現地の友だちがたくさんいるわけじゃないので知らない人ばかり。

 

何度かパーティーに参加してきたけど、まぁ呼んだ側は責任を持たないよね。( ᐛ ) 

 

例えば日本だったら、自分の友だちのパーティーに誰か連れてくとして、自分が誘って連れてったなら側にいるか、みんなに紹介したり面倒見ますよね。でもそれがない。

 

来たら勝手に後は楽しんでってね!というのが一般的。招待した側ってたくさん呼んでるから、1つの場所に留まらない。から招待された人は、周りが知らない人ばっかりの場合、自分で話しかけていかなきゃならない。

 

しかもみんなグループで来てたりするから、輪の中に入るには10人以上で話してるところに話しかけることになる。それって日本人の文化ではハードル高すぎると思う( ᐛ )

 

結果、めんどくさいし、「こいつなんで呼んだんだよ!人数合わせか?」って思いが出て来て、来なきゃよかったという後悔の渦に巻き込まれるのだ。

理由3:別に経験しなくてもいいことが人生にあることを知ったから

それでもタイが出来るだけパーティーに参加していたオーストラリアの2年間、ついに我慢の限界が来てしまった。

 

タイは人にペースを乱されるのが嫌いなんですよ。親も2人ともそうだから、完全に遺伝ね。 

パーティーに行く⇨知ってる人があんまりいないからつまんない⇨帰りたい⇨後悔

タイの脳内図はこんな感じ。

 

じゃあなんでパーティーに参加して来たのか。その理由はたった1つ。

英語が伸びるチャンスだと思っていたから。多分そういう人、いっぱいいると思います。

 

ワーホリや留学に来てて、パーティー誘われるたびに憂鬱だけど、付き合い悪いと海外生活やっていけないし、英語で話す機会があるから英語力向上のためにも参加した方がいいのかなぁ・・・みたいな。

 

でも大丈夫、タイは気がついてしまったから。その理由が英語力UPのチャンスって問題だけなら、その時間英語勉強すればよくない? って。( ᐛ )

 

そのパーティー行かない時間で、youtubeなり教科書で勉強したら解決ちゃう?ってなって。タイはこの考えを思いついてからは、なんの迷いもなくパーティーを断れるようになりました。

 

目の前にチャンスがあるのに経験しないのは勿体無いことだと若い時は思ってましたけど、歳をとるにつれて考えが変わって来て。経験がモノを言うって言うのも分かるけど、人生には経験しなくてもいいこともたくさんあるって。

 

だから目の前にあるものを自分の価値観でみて、評価しようって言う考えになりました。それから海外での友だち作りもやめました。

 

海外に来たしたくさんの人と出会った方がいいって思って、積極的になるようにしていましたけど、出会う人には出会うべくして出会うだろう、と。

 

自分で動いて変えて行かなきゃいけないものはあるけど、それは自分が望むならそれをやればいいかなって。

 

だから自分を人と比べるのはやめました。そしたらグッと人生、生きやすくなりました。自分の首を締めてたのは自分だったから。

 

まとめ

  1. 外国人と日本人ではパーティーの定義が違うから
  2. 招待した側は責任を持たない
  3. 別に経験しなくてもいいことが人生にはあると知ったから

以上がタイがこの4年間でパーティーについて感じたことです。これが見つけた自分の行く先なのかもしれません。

 

もちろん色んな考えがあっていいので、パーティー好きな人は参加すればいいと思います!でもタイはお食事会くらいがちょうどいいです。笑