こういう星の元に生まれたのかもしれない

海外生活から得た知識・ワーホリ・その他諸々についてPeppa Pigをこよなく愛す女が筆跡中。

ダブリンでアジア料理を堪能!ジャパレスが恋しい時はどこへ?

何より食べる事が大好きなタイは、海外へ行くとまずアジア系レストラン探しをします。飲食店に就職していたので料理は得意で普段は自炊をしてるんですけど、やっぱりたまには外食したいですよね。

 

ダブリンにもアジアンレストランはたくさんあるので、タイが行って良かったレストランを紹介します٩( ᐛ )و

 

 

日本食はやっぱり恋しい!ジャパレスで日本料理

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やっぱり日本人の私たちにとって欠かせないのは故郷の味、日本食自炊で毎日食べる事は出来るけれど、美味しいレストランも見つけたいですよね。

 

Googleマップで調べてみて、現地の人に人気があっても本場出身の私たちにとって本当に美味しいレストランかどうかはまた別の話。高いだけで全く美味しくないレストランもたくさんあるので、日本食が食べたい!と思った時に参考にしてみてください。

 

ダブリンの日本食チェーン店『Musashi Noodle&Sushi Bar』 

日本食が恋しくなった時はここ。天ぷらやギョウザ、おつまみの定番・枝豆もあります。そしてメインはお寿司で、サーモン・マグロ・ウナギ・甘エビ・しめ鯖(!)など日本人にとってお馴染みのお寿司が食べられます!

 

嬉しいのが、日本のお酒が飲める事!ビールはお馴染みAsahi、Sapporo置いてます。そして日本酒だけでなく、梅酒もあるんです!!(チョーヤの梅酒)酒飲みのタイにとってこれほど嬉しい事はないです。

 

値段も他のジャパレスに比べても大差はなく、この味とこの値段だったらダブリンで超有名ジャパレスのYAMAMORIよりオススメです。(実際にタイの友だちや、周りからもMUSASHIの方が美味しくて安いと聞きます)

シティセンターに2件あって、Capel Street店はガイドブックにも載っていて超有名で、そのせいで予約しないと入れないほど忙しいので、もしシティーの中で行きたいと思っている方はParnell St店をオススメします。 他にも4店舗ほどシティセンターではない所にあるので、近い店舗に是非行ってみて下さいね。

 

あ、でもここのラーメンはオススメしません・・・美味しいラーメンを食べ慣れてる日本人にとって、外国のラーメンは・・・ですからね。笑

 

なんでこんなに詳しいかって・・・?それはね・・・ご想像にお任せします。

 

日本人のソウルフード!『The Ramen Bar』

タイは無類の麺類好きで、常に麺類が食べたいコンディションにある人間。なので美味しいラーメン食べたい!と思っていた時に友だちがインスタにラーメン載せているのを発見した時にはテンションが上がりました! 

KOKOROというお弁当屋さん?の奥にあるこのお店はちょっと見つけにくいかも知れませんが、行く価値あり。日本のラーメンとは比べる事は出来ませんが、海外で食べたラーメンの中でもかなり美味しいと思いました。

 

タイが頼んだのはこちら⇩ 

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タイがいつも頼むのは『TONKOTSU ORIGINAL』。豚骨ラーメンで、煮卵・チャーシューが美味しくていつも同じ物を頼んでしまうという。今度こそは違うもの頼もう!といつも思うんですけどね・・・

 

ちなみにランチ価格だと少し安いので、ランチの時間帯に行くことをオススメします! これは€12くらいだったような・・・うろ覚え。ベジタリアンラーメンもあるので、ベジタリアンの友だちと行きたい方も◎

 

焼肉が恋しい人必見!韓国焼肉『Arisu restaurant』

焼肉の本場、韓国の焼肉が楽しめるお店。日本みたいに食べ放題ではありませんが、コースAとコースBがあり、お腹いっぱいになるくらいお肉が出てきます!(コースAはエビが2匹付いてくるので若干高いという違い)

 

ライスはコースには含まれず、別料金なのがちょっと残念・・・でも海外でそれを求めたらアカン!という( ᐛ )

 

ビールの欄にJapanese Beerと書かれていたので何の種類か聞くと、Kirinでした。ちなみに生ビールは置いてないそうで、瓶ビール。えぇ飲みましたとも٩( ᐛ )

韓国に行った時みたいに店員さんがお肉の面倒を見てくれるので、楽チン。キムチとお肉を巻く葉っぱ(名前忘れた)は食べ放題でしたよ。

 

モンゴリアンBBQも負けてない!?『The Mongolian Barbeque』

友だちとワイワイ行くならテンプルバーにあるモンゴリアンBBQも◎

こちらは食べ放題になっていて、モンゴル式?でボールに好きな具材を選んで、半月型の鉄板でお兄さんたちが焼いてくれるタイプのBBQ。

 

小さめのボールに、野菜・肉・麺類など好きな具材を選んで盛っていき、調味料&ソースもそのボールに入れてしまいます。そして、列に並んで鉄板の前でお兄さんにボールを渡すと、後は勝手に焼いてくれるのでご心配なく!

 

店内にも書かれていますが、ソースはレードル3杯くらい入れないと味がしません。( ᐛ )タイも最初は『いやいや・・・入れすぎだと濃くなるから1杯でいいやろ』とか思っていた甘ちゃんでした。

 

そして焼きあがったものを一口食べ、忠告を聞いておくべきだったと後悔。机に置いてあるしょーゆをかけて食べる有様。( ᐛ )せっかくのソースが台無し。 

テンプルバーにあるので、食べた後飲みに行けるのも最高!

タイ料理のチェーン店!『Camile Thai』

タイの大好物はタイ料理!もちろん1番は日本食ですが、タイレストランで働いていたという事もあって、それ以来タイ料理の虜になりました。

 

毎日タイ料理がまかないで食べられて幸せだったあの頃・・・しかしこの事件も、実はこのレストランで起こったものでした。

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み〜んないい人だったんですけど、店のルールでPPSナンバーが無い人は雇えないって言われ、トライアルも終えて、決まったはずの職を失った苦い思い出。それ、面接の段階で言っといてくれよっていうね・・・ 

タイ料理『San Sab Thai Restaurant』

こちらのお店でタイはテイクアウトしかした事がないんですけど、味的な話をするならば上記のCamilaより美味しいです。でもお値段がCamilaの方は安めなので安く済ませたいときはCamila、今日は高くても美味しい方のタイ料理が食べたい!って時に注文していました。

 

どちらも電話したら届けてくれるので便利。配達料は確か€3だったような?よく覚えていませんが、そこまで高くなかったと思います。いくら頼むのかにもよるかもしれませんが!

 

タイ的にタイ料理を食べる時に、パッタイではなくご飯系でそのタイレストランのレベルが分かる気がするんですよね。なのでいつもご飯系と麺系両方頼みます。パッタイなんかは逆に美味しくないはずがないというか。フライドライスが下手な店は微妙。というタイ式の測り方です٩( ᐛ )و

 

まぁその時のシェフによっても味が違うかもしれませんが・・・ 

がっかり!絶対オススメしないジャパレス

最近行ったレストランで、ひどいジャパレスがありました・・・タイの家から徒歩20分くらいで、たまにシティに行く時にバスに乗っていると見かけるので、行ってみたいな〜と思っていたジャパレスがあったんです。

 

楽しみにして行ったんですけど、もう最悪でした。何が最悪だったかって、まずレストランに入った際に、店員が明らかに気付いているのにシカト。ずーっと待っていると、「はい、ここね」って感じで席に案内され、スタッフ同士でダルそうに話してる感じ。

 

天ぷらとギョウザ、お寿司をちょこっとオーダーしたんですけど、不味い。大事なことなんで、もう一回言いますね、不味い( ᐛ )

 

天ぷらを頼んだのに、エビフライが出てきましたよ。(店のメニューにエビフライはなかったので、エビフライを天ぷらと書いて販売している模様)しかもソースがスイートチリソース・・・日本ではエビフライにコレかけませんけど。

 

そして寿司も米がべちょべちょでテクスチャーが最悪。こんな不味い寿司、食べたことない!ってくらい不味くて、残しました・・・

 

なのにお会計の際に10%のサービスチャージが含まれていてビックリ。サービスらしいサービスしてないのにこれはなくない!?って思いましたね。見たところによると、ブラジル系のジャパレス(ブラジル人がオーナー)みたいで店員やメニューがそっち系。ジャパレスなのにステーキもあった。

 

二度と行きません。し、こんなレストランなのにジャパレスと名乗らないでほしい、そう思います。名前はWASABIというレストランで、Google Mapのレビューが良かったんで期待したんですけど・・・残念でした。

 

ちなみにWASABIという名前は色んなジャパレスで使われているので他の所と間違わないようにご注意ください!ダブリンのDorset StreetにあるWASABIです!

 

アイルランドではTipを払うのが常識。レストランに行った際はお忘れなく!

これ結構知らない人もいると思うんですけど、アイルランドはチップの文化がある国で、お会計の10%ほど払うのが一般的です。中には上記のレストランみたいに、お会計に自動的に含まれている場合も。

 

でもあくまで絶対というわけではなく、サービスをきちんと受けなかったり、味や接客態度が気に入らなかった場合は払う必要はありません。あくまでマナーという事なので時と場合によってで大丈夫ですが、よく行くレストランとかだとチップを払わない客としてレッテルを貼られてしまう場合もありますよ。

 

タイもレストランで働いていますが、チップは+αの給料なのでウェイター同士でも話のネタに。常連で払わない人だと、顔を覚えますし、やっぱりウェーターの中でもサービスしても意味がない客と思われてしまうので払うのが無難です。

 

そもそもチップを払えないほど金欠なら、レストランに来るなよって話ね٩( ᐛ )و

 

まとめ

  • 無難なジャパレスをお探しならMUSASHIがおすすめ!
  • Ramen Barのラーメンは海外のラーメンの中でもかなりレベルが高い!
  • WASABIには要注意 

 まだまだダブリンには美味しいアジア系レストランがたくさんあると思うので、これから色々見つけて行けたらいいな〜と思います。皆さんもおすすめがあったら教えて下さいね!

 

 

 

ワーホリに行く際に保険加入は必要?どこの保険がいいの?

こんにちは、やっと体調が回復してきつつあるタイです。もう2ヶ月ほどずっと風邪引いたり、体調が優れなかったので、やっぱり健康って素晴らしい!健康って当たり前じゃないんだな・・・と感じております。

 

日本にいる時は若かったのもあって、病院にお世話になるのなんて年に何回かしかなかったんですけど、30歳を過ぎてからグッと体に響くようになりました。先輩たちが言ってたことって本当だったんですね。

 

今日はワーホリの際の保険の話〜٩( ᐛ )و

 

 

ワーホリに行く際に保険加入は必要?

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海外旅行に行く際に保険に入るように、ワーホリに行く際にも保険に入る事をオススメします。理由はタイ自身が思わぬハプニングだったり、病院に行く機会がこの4年間で何度かあったから。

thaiism.hatenablog.com

海外の病院事情は詳しくここに書いています⇩ 

thaiism.hatenablog.com

中には国によって、ワーホリに応募する際に保険の加入が必須事項になっている場合があり、入るつもりじゃなかった人も強制的に入る必要があるところも。ちなみにアイルランドワーホリでは保険加入が必須になっています。 

 

もう一度言いますが、何が起こるか分からないのが人生。急に病気になったり、予期せぬアクシデントがあったり・・・いざという時のために保険加入は必ずしておきましょう。

 

海外で医療費はバカにならない!保険の大事さ

もうこれは有名な話ですが、海外で入院でもした日には1日で10万ほど飛ぶらしいです。特にアメリカでは医療費はすっごく高いので、保険に入っていないと痛い目に合いますよ。

 

タイの友だちは語学学校の帰り道に、自転車を漕いでいたら車にぶつかられて、救急車を呼ぶ事態に。運良くその友だちはかすり傷で済んだものの、少し違っていたら大怪我だった可能性大。本当にラッキーだったと言っていました。

 

そしてタイの両親がオーストラリアに旅行に来た際も、父親が脱水症状で救急車を呼ぶ羽目に・・・レストランで楽しく食事をしていた際に起こった出来事なので、本当に予期せぬ出来事でした。

 

1日入院したんですけど、えらい金額払いましたもんね。(ハッキリとは覚えていませんが、びっくりした記憶だけは残っています)でも両親ともバッチリいい保険に加入していたので、全額返ってきました!

 

そして最終日、飛行機がキャンセルになるハプニング。次の日に代わりの飛行機が手配されたものの、1日伸びたので急にホテルを探さなきゃならない事態が発生・・・タイの両親もなかなか持ってますよね。٩( ᐛ )

 

なんと病院代・飛行機遅延により発生したホテル代、全額返ってきました!

この一件から保険の大事さを身をもって知ったタイファミリーなのでした。

タイが実際に加入したワーホリの保険はどこの会社?

初めてのワーホリ1年目はエージェントに全て手配してもらったので、すごくいい保険に入っていました。(使わなかったけど)

2年目からは自分で手続きしているので、ネットで調べて出てきた保険の口コミや値段を見て厳選。

オーストラリア1年目・・・AIG損保【25〜30万】

【公式】海外旅行保険は、AIG損保 | インターネット限定特典あり

オーストラリア2年目&ニュージーランド・・・ウイングオセアニア【日本円で約8万】

ニュージーランド・ワーキングホリデー

アイルランド・・・t@bihoたびほ【日本円で約14万】

【公式】海外旅行保険・留学保険《t@bihoたびほ》 

残念ながらオーストリアニュージーランドでは病院には行っていない(歯医者には行ったけど、歯医者は保険対象外)ので、保険料を請求したことがないんですよね。だから入ってて良かった〜って実感したことはないんですけど、アイルランドではもう3回もGPに行ってるので、帰国後の保険料請求が楽しみです。٩( ᐛ )و

 

まとめ

  • ワーホリの保険はマスト!
  • 国によって応募条件に保険加入が含まれている国もある

保険料ってワーホリに行く上で1番かかる費用になるので、抑えたい気持ちもありますが、もしもの時に絶対入っておいた方がいいです。タイ自身も急な体調不良でGPに行っていますし、周りも何かに巻き込まれたり・・・

 

日本とは違う環境なので、体を壊しやすいということは忘れないでくださいね〜٩( ᐛ )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイルランドの医療レベルは最悪!?レントゲンinダブリン

またまた病院に行く機会が出来てしまいました、タイです。もう今年2回目です・・・いや実は3回目なんですけどね。ダブリンで病院に行くの。( ᐛ )てへ

 

タイ的には今年前厄か厄年なんで、きっとそれが影響してるんだと思っています・・・今は妹のKPちゃんに頼んで厄除けお守りを送ってもらったのでそれ待ち。

 

今回は何とGPからの大学病院!X-ray(レントゲン)を受けてきました。X-rayをダブリンで受けようと思ってる方・・・要注意です・・・

 

 

今年2回目のGP。今度はタイの身に何が起こったのか・・・!?

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ついこの間、GPにお世話になったのも束の間・・・!1月4日の事でした。ちょうどマルタから帰ってきた翌日、フラフラでこれはいかん!と思って意を決してGPへ。

詳細はこちら⇩

thaiism.hatenablog.com

 

そのおかげ?もあって、今までの風邪とは比べものにならないくらい早く治りました。(病院で処方された薬だからね)

 

しかし今度はその風邪から来た咳で、左のあばらがやられてしまいました。咳をするたびに激痛。うずくまるくらいの痛みで、まだ咳が完全に止まってないタイにとって地獄・・・数日間は日本から持って来た湿布で対処してたんですけど、もう流石に寝ころんでも痛くなってきたので病院に行くことを決意。

 

日本ならここで外科?(知らんのかい)に行くと思うんですけど、、、まぁGPなんですね〜レントゲン必要って分かってても、まずは。

 

そしてGPに行ってもレントゲンとってもらえません。まずはGPのドクターに診てもらって、「レントゲンとりましょう」と言われない限り、紹介状がもらえず、レントゲンをとってもらえる病院に行くことが出来ません。

 

ね?もう皆さん分かったでしょ・・・海外に住むって本当に大変で、日本がどれだけ暮らしやすいか・・・

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まぁ今現在海外にいるタイに言われても説得力ないでしょうけど( ᐛ )

 

GPからの紹介状をゲット!気になる費用は・・・?

GPに行って、お医者さんに診てもらって、触診。抑えられた部分がかなり激痛で、叫びました。笑

 

ドクターもこれはレントゲンとった方がいいねということで、あっさり紹介状を書いてくれました!しかも「レントゲンの費用はかからないから安心してね」!!?( ᐛ )

 

何と!レントゲンいくらくらいするんだろう・・・と怯えていたタイにとってこんなハッピーなニュースが舞い込んできたのである。

レントゲン代はタダ!

 

タイが今回行ったGP!前回とは違うGP

前のは年始だったこともあって、閉まっているGPも多かったので今回は選択肢が多かったです。まさかの家から徒歩2分の距離にあるGPで当日予約が出来ました! 

ここのドクターは前回と違ってすっごく良かったです!親切で、気さくで。しかも女性だったので安心。 

 

大学病院にてX-ray in ダブリン!

GPのドクターから無事に紹介状をゲットして、大学病院を紹介してもらえました。予約は必要なのか聞くと、Waik Inで大丈夫とのこと。多分紹介状がもらえないと診察してもらえないからでしょうね〜

 

なのでGPに行った次の日に行ってきました。朝9時から診察開始ということで、朝8時に起床して、徒歩で。家から15分ほどの距離にあったので良かった〜 

ただ入口がめっちゃ分かりにくいので要注意・・・ タイはその辺歩いてた人に聞きました。

 

X-ray裸エプロン!?日本ではワンピース着用だけれど・・・?

無事にレントゲンの受付に辿り着いたので、ドクターからの手紙を受付の人に渡して待機。10分の待たないうちに名前を呼ばれ、レントゲン室に案内されたタイ。

 

中で着替えるように指示されるがあることに気付く・・・日本でレントゲン受けた時に着用したあのワンピース(?)じゃなく、ペラペラの紙きれエプロンが置いてあるだけという状況・・・

 

え?まさかの裸エプロンデビュー( ᐛ )? 

 

戸惑いを隠せないタイはストレートに聞きました。『これ脱ぐの?笑』と。すると、看護士さんはサラッと、「あぁ下着だけとって、服はそのまま着ていて大丈夫よ。ズボンも履いたままで大丈夫」

 

え・・・?タイ、脱ぎたい人みたいになってもうたやん( ᐛ )恥ずかし〜状態になりましたよ。ワンピースみたいなの着ると思ってたから、早朝から足のムダ毛処理したタイの身にもなってくれ・・・ 

 

X-rayの結果発表!結果はまさかの・・・!?

レントゲンを撮り終え、2,3分後に看護師さんから言われた言葉は「ドクターに見せたけど、骨に異常はなかったわ。何にも見つからなかったって。筋肉が痛いだけだと思う。」

 

はあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ( ᐛ )💢!?ふざけんな!!こっちはカナヅチであばら叩かれたくらいの衝撃の痛みなのに、異常なしはないやろ!( ᐛ )💢 

 

思わず看護師に対してイラッとしたので『はぁ?じゃあ何でこんなに痛いねん!ただの筋肉痛でうずくまるくらい痛いわけないやん( ᐛ )💢』と言うと「だってドクターが何も見つからなかったって。神経痛だと思うわ。じゃ」っと去って行きました。

 

おいおい・・・筋肉痛と筋肉の神経痛は別物ですけど・・・!?急に運動した後にくるあの忌々しい筋肉痛と、神経痛を一緒にしないでほしい。( ᐛ )💢

 

一度日本で、腰の神経痛になったことがあるんですけど、その時は痛すぎて起き上がることが出来ず、歩くことも出来ませんでしたからね。筋肉痛やったら頑張れるわ( ᐛ )💢

 

朝の仕事前の貴重な時間割いて、わざわざ病院来たのにこの適当さ・・・本当にイライラしました。

 

そしてその後は結果の紙を渡されるわけでも、レシートをもらうわけでもなく、帰っていいよ、と言い放たれたタイであった・・・

 

海外に湿布はない!?文化の違い!

GPのドクターから4種類もの薬(€40!)を処方されたんですが、タイはちょうど日本から湿布を持ってきていたんです。え?ババァだからじゃないですよ٩( ᐛ )?

 

腰の神経痛になった時、日本のお医者さんから湿布を処方され、念のために持ってきてたんです。あとサポーターも!それがまさかの今回役に立つとは・・・!

 

友だちの『日本から持ってきた湿布貼ってる』と言うと、ヨーロピアンたちは「何それ・・・?」、アジア人「あー!それね!」という面白い反応。ヨーロピアンたちは湿布を見た事も聞いた事もないそうです。

 

アジア人の子たち曰く、「アジアでは共通だよね」と言っていたので文化の違いだな〜と思いました。

 

骨折を見逃す?アイルランドの医療レベルが最悪だと思う理由。

元々独断と偏見の塊のタイが書いているブログですが、もちろん自分の意見のみで言ってるんじゃありません。

 

今回自分がレントゲンを体験して、さらに確信しましたが、実はレントゲンを撮る前から色々話は聞いていました。

 

あの噂のクレイジーマネージャーも最近レントゲンを撮りに行ったんですよ。この噂のマネージャーね⇩

thaiism.hatenablog.com

 

彼は盲腸かもしれない疑惑が出ていて、歩けないくらいの状態だったんです。しかし、レントゲンの結果は「You are fine! All good.Nothing happened.」ですよ( ᐛ )!?

 

彼もアイルランドの病院レベルは痛いほど知っていましたが、緊急だったので仕方がなかったのと、自分の国(マネージャーはルーマニア人とロシア人のハーフ)に帰るとなると金銭面で厳しいから、という事でした。 しかし今回の事で、彼はルーマニアに帰省して診てもらうのが1番だと判断し、帰省予定。

 

そしてまだまだありますよ〜

  1. 中国人の友だちが腹痛で緊急搬送されたが、病院に着くも4時間待たされた結果、帰される
  2. ネパール人の同僚がアイルランドで耳の裏を切る手術を行ったが、下手すぎて跡が悲惨。手術中も最悪だったという
  3. スペイン人の友だちの同僚が膝が痛くて歩けなくなり、レントゲンを受けるが、「何も見つからなかった」と診断される。スペインに緊急帰国して再度レントゲンを受けると骨にヒビが入っていた
  4. マレーシア人の友だちの弟が将来医者希望でダブリンの大学に留学中。理由は「アイルランドでは簡単に医者の資格が取れるから」とのこと

他のルームメイトに話しても「絶対ダブリンで病院行っちゃダメ!意味ないから!」と止められたり、「金の無駄だよ」と言われました。 

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まとめ

  • 外科かな?と思ってもまずはGPへ
  • レントゲンはGPのドクターの紹介のレターが必要
  • レントゲンの費用は無料
  • 骨折していても見落とされる場合がある 

 

30を過ぎてからグッと病気になる機会が増えた気がします。若い頃は一年に1回も医者に行かなかったのに・・・30という数字は本当に影響するもんなんですね。日本じゃないので病院にかかる機会は減らしたいところですが・・・

 

アイルランドに留学、ワーホリを考えている方は是非!来る前に日本で病院へ行っておいて下さいね!

 

アイルランドの病院事情!GPに実際に行ってみたら・・・

はい、ついにアイルランドで病院に行くことになってしまいました。まぁその為に、保険に入ってるんですけどね。

海外生活ももう4年目で、風邪くらいで病院に行くタイプではなかったんですけど、身体中が痛くて、咳も酷くて、おまけに歩けない、食べられない。仕事もあるし、一刻も早く治したい!ということで、病院に行くことを決意。

 

海外で病院に行くってすごく不安ですよね・・・でも大丈夫!意外と何とかなるもんです。

 

 

風邪をこじらせた!アイルランドで病院へ

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前も書きましたが、海外ではGPという総合のお医者さんにまず診てもらってからじゃないと専門のお医者さんに診てもらえません。GPのドクターが判断した場合のみ、紹介状を書いてくれて、専門医に診てもらうことが出来ます。

 

自分で何科か判断して、すぐ専門医に診てもらえる日本は本当に素晴らしいと思います。 

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なのでまずは、病院に行くとなったらまずはGPに行かなくてはなりません。

 

 「病院に行くまでもない」「市販の薬でなんとかしたい」って方はこちらの記事を参考にして下さい٩( ᐛ )و

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タイも何とかレンシップで踏ん張ってたんですけど、マルタ風邪はどうしてもレンシップでは太刀打ち出来ず・・・マルタから帰ってきた次の日に早朝に目が覚めて、あまりの体調の悪さに受診を決意。 

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アイルランドで病院に行く際には予約は必要?

じゃあそのGPに行くには予約は必要なのか?答えは、「GPによる」です。予約必須のGPもあれば、Walk Inといって予約なしで行って、その日に受診することが出来るGPもあります。なのでググる際に「Walk In GP in 〇〇(地域)」で調べてみて下さい。

 

タイは実際当日3件ほど電話して、ようやく4件目で当日予約が取れました。他の病院は3日後しか予約が出来ないと言われましたよ・・・そんなに待てるかぁ( ᐛ )💢

 

タイが実際に行ったダブリンの病院は?

タイは今現在、ダブリン9に住んでいるので家から近いエリアの病院を手当たり次第電話しました。そしてやっと予約が取れたのはここ。⇩

診断料は一律で€55と電話で言われました。 やっぱり日本の病院と比べると、お医者さんは適当で、態度もあんまり良くなかったです。『話聞いてる?』ってシーンが何度かあって、イライラ・・・その癖、日本人だと分かると態度は一変。

 

どんどん話しかけてくる。体調悪いから話すのも辛かったのに、日本のどこから来たとか、仕事は何してるのか?とか、質問攻め。だから嫌なんだよインド系の医者は・・・( ᐛ )💢

 

病院で診てもらった後は?

ここからは日本と同じで、病院から処方箋をもらって、近くの薬局に行き、薬を処方してもらいます。ここでもめちゃくちゃ待ちましたね〜本当に辛いから早く帰って寝たかったのに・・・。

 

名前を呼ばれて、薬の説明を受けて、薬を受け取って終了です。

 

まとめ

  •  病院に行く際はまずはGPへ
  • 予約制か当日駆け込みOKか事前にチェック
  • 受診後は日本と同じで処方箋をもらって、薬局へ

 

とまぁ流れはこんな感じです。日本と違う点は、やっぱりGPにまず行くという点ですよね。何が起こってもまずはGPへ行ってからじゃないと前に進みません。

 

そして海外で病院に行くと、本当に日本の医療現場のすごさも実感します。その詳細はまた別の記事で話します〜

 

 

マルタの冬で痛い目に遭った女。実際に参加したツアーを紹介

アイルランドで人生初の有給!を使って年末〜年始にかけて、マルタ共和国に行って来ました。日本人にはあまり馴染みのないマルタ共和国ですが、最近テレビでマルタについてやっていたらしく、知名度が上がって来てるみたいです。

 

共有語はマルタ語と英語で、英語が何不自由なくが通じるので留学先としても人気急上昇だとか・・・! 

 

タイも行く前に色々調べましたが、やっぱり実際に行って見ないと分からない事はたくさんありました。今回はマルタについて、タイの実体験を元に記事を書いていきたいと思います〜。

 

 

マルタ共和国ってどこにあるの? 

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位置的にはイタリアの下の小さな島国で、大きさは名古屋くらいらしいです。地図で見てもらったら分かるように、人口は約40万人のとっても小さい国。 

この地図だけを見るととっても暖かそう!な国のイメージですが、そのイメージに落とし穴があったとは・・・

 

マルタ共和国の気温は?南国のイメージだけれど・・・?

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イメージはあくまでもイメージでした・・・もちろんタイも行く前に散々調べていましたが、想像以上でした。冬のマルタはクッソ寒かった。ナメてましたわ・・・マルタ。

 

行った人は必ずかかる!?マルタ風邪に要注意!

12月29日〜1月3日までマルタに滞在していたのですが、一日以外は快晴!ダブリンはここのところ毎日曇りだったので、初日から『もうマルタ最高!』と思っていたのも束の間・・・

 

31日の夜から体調が悪くなり、発熱。しかもホテルの部屋は寒い寒いで、追加のブランケットを2枚追加しても寒い。そして寒すぎて、マルタでマフラーとセーター(ゴツいやつ)を購入。

 

寝るときはマフラーぐるぐる巻きにして、セーターを着込み、追加のブランケットにくるまって就寝。ダブリンの部屋より厚着して寝ましたからね。 

 

おかげで、マルタに着いた日以外、ず〜っと体調悪かったです。発熱に咳・鼻水・・・今までに引いた風邪の中でもかなり厄介なやつでした。ググると、マルタに来た日本人は結構やられてるみたいです、色んな人がマルタ風邪について書いてましたから。マルタの乾燥気候と昼夜の温度差が原因じゃないかなと思います。

 

日中はジャケットいらずってくらい暖かいのに、陽が沈んだ途端、コートやダウンジャケットがいるくらい寒くなります。冬のマルタに行く際は、防寒対策が出来る衣類を絶対に持って行って下さいね!

 

マルタ共和国で参加したツアーは?

マルタに滞在したのは5日間でしたが、1日目は夜中に着いたので、観光出来るのは4日間!という計算でした。しかし年末に行った事も影響して、1月1日はどこも空いてない!という問題が。

 

なので実質、観光出来るのは3日間という限られた日にちでした。しかもマルタに行く前は年末でバタバタしてたのもあって、全く観光の計画を立てずに行ったもんだから、『さて、どうしよう・・・』状態。

 

でも今回ホテルに滞在したおかげ?(いつもはホテルに泊まらず、バックパッカーかホステルに滞在)なのか、ツアーを斡旋してくれるおじさんがわざわざホテルまで来てくれることに!

 

その人はホテルのツアーの人じゃなく、ツアー会社から来た人で、ツアーの予約からマルタのオススメの観光地を解説してくれました。完全に予想外だった・・・( ᐛ )ありがたかったけどね。

 

なので、マルタを満喫するためにツアーを2日間予約。

普段はツアーなんて絶対に予約しないんですけど、結果的にツアー予約して正解でした!と言っても、ガイドさんが案内してくれるタイプのツアーとは違いますけどね。

 

ではツアーの詳細を紹介。

『Hop On Hop Off』バスツアーで本島を満喫!

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ヨーロッパを旅行したことがある人は見た事があると思います。Hop On Hop Offと書かれた真っ赤なバスのやつです。(青や緑のバスも存在)

 

簡単に説明すると観光地を周ってくれるバスで、好きな所で下車することが出来ます。そしてまた、専用のバス停で次のバスを待って、また乗るだけ。

 

スルーしたい場所はバスから眺めて終わるだけにして、興味のある場所に着いたらバスを降りて、その土地を観光。時間が来たら次のバスに乗って、その繰り返し。便利ですよね( ᐛ )

 

しかも2階席はオープンになっていて、屋根なしで風を感じながらバスを楽しむことが出来るので、タイの様に乗り物酔いの天才にはありがたい。

 

そして普通のバスと1番違う点は、乗車時にもらえるイヤホンをバスの席に横に挿すと、今バスが通過している場所の案内が流れます。しかも日本語対応してます!これ日本人からしたら大きいポイントですよね٩( ᐛ )

 

マルタ本島には、ブルーラインとレッドラインの2種類のバスがあり、タイたちは島の左側を周るブルーラインを予約。

 

値段は少し高めですが、時間があまりなくて効率よく見て周りたい方にはオススメ!

『Captain Morgan Cruise』ツアーでComino諸島へ!

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こちらは船で行くツアーで、本島からCOMINO諸島へ行くツアーでした。 人気のブルーラグーンがある所です。

 

この船も2階席がオープンになっていて、ちょうど快晴だったので風を感じながら本島から30分ほどのクルーズを楽しみました。これはやっぱりクルーズという事もあって、1人€80という観光地価格。

 

そして船の中で、ブルーラグーンを周る別のツアーに参加するかを聞かれたので、せっかく来たのだから・・・と参加することに。

 

こちらは小さいボートでブルーラグーンを周ってくれたんですけど、この時から雨が降り出して、せっかくのブルーラグーンなのに雨の中のクルーズに。しかも天気が悪いせいか超揺れました。ボートが小さい(画像のやつです)っていうのもあると思いますけど、本当にひっくり返る!と思うほど揺れました。

 

みんながきゃー!と嬉しそうに叫ぶ中、タイは1人『こいつらほんまアホちゃう・・・笑えんやろ、この揺れ。ひっくり返ったら真冬の海に投げ出されるんやで・・・!?』とイライラ( ᐛ )

 

このツアーは1人€20くらいだったと思います。高いですよね〜でも小雨&超曇りの中でも、この青さでした。晴れていたらもっと美しかったんだろうな〜と思うと残念でしたが、これでも十分美しかったので満足。

 

マルタ共和国を観光!良かった場所は?

上記のツアーで参加した場所や、個人的にバスで移動して行った場所での良かった場所を紹介します。タイ目線なので、あんまり載ってない場所かも?

 

映画の撮影地!『ポパイ・ビレッジ』

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映画「ポパイ」の撮影地でもある、ポパイ村ことポパイ・ビレッジ。この場所は地味にすごく良かったです。

 

何をするってわけじゃないけれど、町全体が可愛くって、何より海辺にあるので海が青いんです!美しすぎて、感動。海が見えるレストランでビール飲みながらのんびり。最高でした。

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入場料は€11で、町全体を見てまわることが出来ます。ポップコーンとポストカードが無料でもらえる特典付き。町全体をぐるっと周るボートツアーもあるらしいですが、この日は残念ながら年末なのでお休み。

 

子どもが遊べる場所もあって、子連れの方も楽しめるかな?と思います。

定番のブルーラグーンはやっぱり必見!

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ツアーを斡旋してくれたおっちゃんも言ってましたが、やっぱりブルーラグーンは人気な様で、ツアーに参加する人も多いとか。

 

写真では伝わらないくらい青かったです。曇りで写真はあんまり良さが出ていませんけどね・・・

 

タイの服装見てもらったら分かると思うんですけど、めっちゃ着てるでしょ!?冬用アウターの下にゴツいカーディガン+セーター+マフラー・・・日本の冬も顔負けの厚着。写真見た友だちからも「モコモコだね」と言われました٩( ᐛ )

 

マルタ共和国の物価は?ダブリンと比較!

 今回EUの国同士で、比較しやすい!のでタイが今住んでいるアイルランド・ダブリンと比較してみたいと思います。日本と比較してくれなきゃ分かりにくいって声が聞こえてきそうですが・・・

 

物価はダントツでダブリンの方が高かった!もちろん観光地価格な部分はありましたが、カフェやコンビニに行った時に感じましたね。そしてマルタで映画を見たんですけど、値段を比較すると・・・

ダブリン・・・だいたい€13

マルタ・・・だいたい€6

日本でも映画館によりますけど、マルタはダブリンと比べると半額で映画が観られます!

 

そして感動したのが、マルタのビール?が€1台で買える事。ダブリンだったらビールは€2はする。ワインも€3〜5で買えるのがたくさんありましたよ。

 

マルタ共和国の英語!留学に向いてる?

最初にも書きましたが、留学先としても人気急上昇中のマルタ。実際に行ったので、その理由もなんとなく分かりました。英語が難なく通じるって、当たり前じゃないんですよね、実は。

 

ヨーロッパでもイタリアやフランスでは英語を話す人はあまりいない様で、母国語を少しくらい話せないと厳しいと聞きましたが、マルタでは本当にみんな英語を話してました。マルタ語も飛び交ってましたけどね!

 

そしてマルタの英語はどうなの?というと、イタリア人が話す英語に似てました。イタリア語(マルタ語ですけど)訛りの英語っていう感じのニュアンスです。

 

映画館でも英語でしたし、マルタで英語のみを話して生活するのは問題さなそうですね。でも留学先に向いてるか?と聞かれたら・・・タイはやっぱり英語の国をオススメするかな?と。

 

気候もいいし魅力的なんですけど、留学や海外生活が初めてって人よりは、ある程度英語の基礎が出来てる人の方がオススメかな?と思いました。

 

マルタ共和国まとめ

  • マルタには冬がちゃんとあって、ダウンやセーターが必要なくらい寒い
  • 地味にポパイ村がオススメ
  • ブルーラグーンのツアーは必見
  • マルタ風邪に要注意!
  •  物価はそこまで高くない

 

いや〜書こうと思ってたのに、すっかり2週間が過ぎてしまいました。それもマルタ風邪にやられたせいで・・・本当にマルタ風邪はキツかったです。

 

マルタに旅行や留学を計画中の人は、本当に防寒対策していって下さいね!

 

ワーホリ中に風邪を引いたら?病院は?薬はどうする?

こんにちは、ただ今アイルランド菌に感染真っ最中のタイです。ここ2週間くらいずっとダウンしてまして、やっと治ってきたかなって思ってたのに、土曜日にぶり返しました。

 

元々風邪はめっちゃ引く体質で、日本にいる時は多い時で年に4回風邪引いていました。そんな女が海外に出たら風邪引きにくくなった・・・わけない( ᐛ )

 

ワーホリや留学、旅行に行った際に体調を崩し、風邪を引いてしまった・・・なんてことは長期滞在者には付き物。今回は海外にいる時に風邪引いてしまった!と言う時のために参考になる情報を書いて行きたいと思います〜

 

   

四季があるのは当たり前じゃない!?

これはタイが海外に行くまで知らなかった事なんですけど、海外には四季がない国も多いんです。

 

フィリピンやタイ・マレーシア・シンガポールなどは雨季はあるけれど、一年を通して気温差があまりなく、暖かいので一年中夏と言える国ですね。

 

タイが行ってきた国・オーストラリアはよく暖かいイメージがあるからか、一年中夏って思われがちなんですが、冬もありますよ〜。ケアンズは一年中暖かいと思うけれど、メルボルンシドニーは寒い!タスマニアに至っては雪も降るという٩( ᐛ )و

 

夏はガッツリ暑くて、いきなり寒くなるので秋がない。その逆で、いきなり暑くなるので春がない。ダブリンも急に寒くなって、秋が来ずに冬になりました。

 

急に寒くなったり、慣れない土地での生活で疲れが溜まっていたりで簡単に風邪を引く条件は揃っていますからね、そりゃ風邪引くわけだ( ᐛ )

  

風邪を引いて病院に行くのは日本人だけ!? 

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ここで新事実。日本人って風邪引いたら病院行って薬もらうじゃないですか?あれも当たり前じゃないんですね〜( ᐛ )

 

アジア人は知りませんけど、どうやら西洋人は風邪くらいでは病院行かないらしいです。オーストラリア・ニュージーランドアイルランドの3ヶ国で身をもって知りました。

 

噂によると、オーストラリアでは風邪引いて医者行ってもパナドール(オーストラリア人が愛用している日本人で言うバファリンみたいなもの)を渡されるらしいです。知らんけど。←

 

そして風邪で病院行くと行ったら周りに止められます。彼らからしたら『風邪くらいで病院行くの!?』レベルらしいので。笑

thaiism.hatenablog.com

 

きっと医療費が高いっていうのも影響しているんでしょうね〜日本の社会保険制度が素晴らしい

thaiism.hatenablog.com

 

ちなみに日本の様に内科にかかるんじゃなくて、海外ではとりあえずGPというお医者さんに診てもらいます。自分で専門の科に行くんじゃなくて、このGPのドクターが診断して、紹介状を書いてくれてやっと、専門のお医者さんに見てもらえます。

 

分かりやすく言うと、中耳炎になったとして、日本だったら耳鼻科に行きますよね?自分で予約して。

 

でも海外ではGPのドクターにまず診てもらって、専門家が必要と診断されたら、紹介状を書いてもらい、耳鼻科に行くことが出来ます、って感じのニュアンス。めんどくさいですよね〜

 

あ、なんで中耳炎チョイスって思った?・・・シャラップ٩( ᐛ )و

 

もし本当に体調が悪くて、病院に行きたい時はGPで検索してみてください。電話かメールで予約を入れて症状を伝えましょう。

タイがオススメする薬局で買える薬! 

風邪くらいでは病院に行けない!と思ったら、売ってる薬で何とかするしかない。タイも海外でパナドールやら何やら試しましたが、効かない。٩( ᐛ )و市販の薬って効かないイメージあるけれど、本当に。 

 

でもその中で運命の出会いをしたのがこちら⇩

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『LEMSIP』

お湯で溶かして飲むタイプの風邪薬です。薬局やスーパー、コンビニ、とりあえずどこでも手に入って良く効く!

 

外国の薬って飲むのに躊躇することってあるじゃないですか?日本のより成分が強かったりして、怖いと言うか。そんな時でも、LEMSIPならタブレットのより安心して飲めます。

 

タイの体質に合っただけかもしれませんが、そこらの市販の薬より効くので行ってきた2ヶ国と、アイルランドでも愛用中。何より気軽に手に入るのが嬉しい。

 

ワーホリや留学に来てる人は海外保険に入っているので、病院に行くのも1つの手っていったらそうですが、上記にもあるように医者が風邪くらいでは相手にしないような文化なので、無理をせず・早めに寝て・LEMSIP飲んでぐっすり寝てみてください。

 

咳が止まる!とか鼻水が止まる!わけではないですが、体が楽になりますよ。

まとめ

  • 四季がない国では体調を崩しやすい
  • 風邪で病院に行くのは日本人くらい
  • どこでも手に入る『LEMSIP』がオススメ

 

今いるアイルランド、ダブリンでも先週からグッと寒くなって、今日バスの中でも咳をしている人や鼻をすすっている人が多いことに気が付いた。彼らでも風邪引くんやもん、タイが引かないわけない٩( ᐛ )وと妙に納得。

 

でももう3週間ほどになるので、そろそろ治ってほしい・・・そのせいで気がついたら1ヶ月ぶりの更新になってしまった( ᐛ )←言い訳

 

今は毎日LEMSIP飲んで、早く寝て、早起きを心がけている毎日です。

 

日本人には当たり前!?日本のすごいところ!

海外に住んでいると、日本では当たり前のことがなかったり、日本では簡単に手に入る物が手に入らなかったり。改めて『日本ってすげ〜』って思うんです。

 

タイも海外に来るまでこんなに日本って素晴らしい国なんだとは知りませんでしたからね。今回はタイが感じた日本の凄いところをシェアしたいと思います!

 

これを読めばきっともっと日本が好きになるはず!?

 

 

日本の家は近未来の家!?〜生活編〜

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外国の家って可愛くってカラフルで憧れる・・・って人は多いんではないでしょうか?タイもインテリアは今でも大好きですが、住んでみるとやっぱり文化の違いで日本の家が恋しくなります。

 

日本の家って本当に凄いんですよ

 

お風呂は日本が誇る最強の文化!

これはもうイメージつく人も多いですよね?アジア圏ならまだしも、西洋文化の国にはバスタブは一般的ではありません。

 

良いホテルなどに泊まれば話は別ですけど、日本みたいに一般家庭にバスタブはまずありません。あ、でもアジア人のオーナーの家だったらあったりします。

 

あとは、バスタブあるけど、浸かる用っていうよりかは、バスタブの中でシャワーするみたいなスタンスのバスタブはあったり。(フレンズ見た人なら、ジョーイとチャンドラーの部屋がそんな感じ)

 

狭い個室にシャワーがついてるタイプのものが一般的。 

イメージはこんな感じです⇩

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おしゃれ〜って思う人もいるかもしれませんが、生活してみるとやっぱり日本のお風呂場はすごいって思いますよ。

 

だってバスタブだけじゃなくて、横に体洗う専用のスペースあったりするじゃないですか。そしてちゃんとシャンプーやら置くスペースがある!!上の画像見て下さい・・・ね?ないでしょ。٩( ᐛ )

 

あれは日本独特の素晴らしいお風呂場です!

 

 

外国人が写真を撮る理由がここに!世界のトイレ事情

よくテレビとかで、外国人が日本のトイレ写真撮ってるシーン見るじゃないですか?あれ、ほんとなんですよ( ᐛ )

 

いや、タイもびっくり。4年前のホストファミリーの家に着いた初日に、写真見せてもらいました。

 

トイレにボタンがついてるってことがまずないですからね。そして一番のポイントは、便座が温かい!!!これは1番恋しい点です。だって世界には日本以外そんなものは当たり前にないんですから( ᐛ )

 

友だちに話したら「そんな素晴らしいことがこの世にあるなんて!」ってみんなビックリします。本当に、大袈裟じゃなく。

 

大事なことなのでもう一回言いますね・・・便座が温かいことは当たり前じゃないんですよーーー!!! 

 

 

床に座ることがこんなにも快適なんて・・・!

畳も日本の文化ですよね、これは知ってる人は多いとは思います。が、みんなが大好きなコタツも日本だけ。だって外国は土足ですからね٩( ᐛ )

 

疲れた日とか、畳だったらグタ〜って横になりたいこともあるじゃないですか。それが出来ない。土足だから( ᐛ ) 

 

もちろん床暖房もありませんよ、土足だから( ᐛ ) 

 

 

網戸がなくて、虫が入りっぱなし!?

日本は窓ですら優秀なんですよ・・・だって網戸があるんですから。そう、網戸すら当たり前ではないんです。ムシ嫌い女子には辛い辛いポイント。

 

夏に窓を開けておくと、網戸がないんで蚊やハエ、クモなど・・・もちろん入ってきますよね。だって空いてるし( ᐛ )夜にシャワー入ると、蛾がしょっちゅう入ってきます。

 

もうまさに今のタイの部屋の窓を見つけました、こんな感じ⇩

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オシャレって思った奴・・・手ぇ上げろ( ᐛ )💢

 

もうね・・・寒くってしゃあないんですよ、このタイプの窓。隙間風やばいし、カーテンもちゃんとしてないから、寒い。寒いの一言。

 

そして夏は虫を部屋に招き入れる入り口となるこの・・・何、穴?( ᐛ )迷惑です。網戸があったのはオーストラリアの日本人オーナーの家のみでしたね。

 

 

賛否両論?ゴミ捨て場は家の前!

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日本のようなゴミ捨て場(近所の人と共有するボックス)はありません。よく映画とかで見ることが多いと思いますが、このゴミボックス?を各自持っていて、ゴミの日は家の前にゴミボックスを並べておくと、業者が回収。そしてまた自分で元の場所にゴミボックスを持っていく。という感じ。

 

ご近所トラブルがないという意味ではいいかもしれませんが、毎回ゴミの日は重たいこのゴミボックスを家の前まで持っていかなくてはいけないので、面倒っちゃ面倒。

 

今のシェアハウスは4つのボックスがあるので、毎回順番が回ってくると、夜中のうちに道路沿いに出さなくてはいけないので、めんどくさがりなタイにとって億劫です・・・ 

 

このタイプがいい!という人と、日本みたいに1袋ずつ専用のゴミ捨て場に出す方が臭いもなくていい!という意見に分かれそうですよね。

 

こんな事も当たり前じゃなかった!?〜学校編〜

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私たちが今まで普通に受けてきた学校教育でも、世界では当たり前じゃなかったんです!日本には誇れる制度があるんですよ。

 

給食は立派な日本の食文化教育!

タイはまず給食は世界のどこでもあると思っていました。アジアでは多いようですが、ヨーロッパではあんまりないようです。

 

でもタイが言いたいのはそこじゃなくって、食文化教育として行なっている点。日本って、小学生の時に子どもたちが自分で給食当番という責任を任され、おかずをよそったり、片付けたり、食べるだけじゃなく、しっかり教育として組み込まれてるという事に気が付いたんです。しかもあの低価格で。

 

日本は「命に感謝して、残さず何でも食べる」という本当に素晴らしい教育が自然に行われている国なんですよ。

 

タイが子供の頃、「ベジタリアンだから」とか「宗教上食べない」なんて子どもいなかった。アレルギーならまだしも、好き嫌いはいけない事として教えられますよね。

 

今レストランで働いていて、毎日のように「〇〇抜きで」と注文してくる人が多くて、嫌になります。大人なのに食べられないものが多すぎる!!タイは日本の文化で育ってるので好き嫌いして残す人間が嫌いです。 

 

掃除も学べてコストも削減。一石二鳥!

みんなが嫌いな掃除の時間。ありますよね〜タイもあんまり好きじゃなかったです。実は生徒が掃除するのも日本の文化。 

 

掃除の仕方や、掃除をする人の立場が分かるようになって、実は大切な事だと今実感してます。

 

日本って本当に綺麗な国なんですよ!声を大にして言いたい。いやいや・・・って思うかもしれませんが、ゴミが本当に少ない。ポイ捨てする人もまだまだ日本にはいますが、それでもやっぱり綺麗です。

 

アメリカの映画でよくある、机にガム。なんてないでしょ?それもきっと義務教育の中で、掃除の教育も組み込まれてるからだと思います。

 

 

だから日本は金持ちの国だって言われる?学校にプールは一般的じゃない!?

これは衝撃でした・・・海外の学校には私立以外、学校にプールはありません。友だちに言ったら「水泳の授業って!?そんなのないよ!」と言われ、アジア人・ヨーロピアン達に聞きましたが、私立じゃない普通の学校にプールはない、と。

 

友だちからは「何で泳ぐ練習なんてするの?日本って津波があるから?」や「そんな授業あったら、太ってる子がからかられるしイジメの原因になるから問題になる」「水着を着たくない子が可哀相」など、私たちの視点にはない意見が聞けました。

 

そう思うと日本は平和な国だな〜と思うよね

 

部活で大切なことを学んだ人も多いはず。

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若き日の青春と言えば部活!タイも部活で色々学びましたし、今でも部活のメンバーとは仲良くしてます。しか〜し!その日本人なら青春を捧げた人も多いであろう部活は日本独特の文化。

 

海外では放課後に部活動なんてありません。みんな各自、スポーツを習いたい人は親がお金を出して習わせます。言うなら習い事ですね。

 

でも部活って気軽にできるし、友達も出来るし、礼儀や我慢強さなどを学べる。部活がキッカケで自分の得意な事や好きな事が見つかる子も多いと思います。

 

海外ではお金に余裕がある家庭は習い事をドンドンさせればいいけど、お金に余裕がない子は・・・?だからグレる子が多いんでしょうね〜

 

あれ?だんだん日本の良さ、分かってきました?( ᐛ )

 

 

番外編〜バスや電車でなかったら困ること・・・!?

オーストラリアやニュージーランドで電車やバスを利用する機会があり、ちょっとした事ですが困ったことがありました。

 

それは、次はどこなのかのアナウンスがなかったこと。日本では丁寧に言ってくれるじゃないですか?「次は〜〇〇〜」って。

 

オーストラリア・ニュージーランドではアナウンスがなかったので、いつも風景を見ながらの電車・バス通勤でした。ちょっとした事なんですが、これが意外とないと不便。

 

だってずっと外の風景見てなきゃいけないんですよ( ᐛ )?インスタとか見たいじゃないですか。

 

ちなみにアイルランドでは小さいアナウンスですが言ってくれます。

 

ニュージーランドなんて、空港まで行くリムジンバスで今現在どこか言ってくれなくて降りる所が分からなくて降り過ごしましたからね。( ᐛ )💢

 

 

病院に行くのも一苦労!?社会保障は当たり前じゃない!?

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日本は国民健康保険という素晴らしい制度があるじゃないですか?ちょっと調子悪くなったら病院に行って、その日のうちに治してもらったり、薬をもらえたり。しかもたったの3割負担。

 

国によって違いますが、オーストラリア・ニュージーランドでは歯の治療は保険対象外で、歯の治療をすると莫大なお金がかかります。

特にオーストラリアね・・・経験者は語る。( ᐛ )

thaiism.hatenablog.com

 

ニュージーランドでは治療費を払えない人が多いらしく、歯が抜けている人をよく見ました。マオリの人とかね。

 

そして病院も、日本みたいに自分で判断して病院に行くのではなく、とりあえずGPという所に行って、そこでドクターに診断してもらって紹介状を書いてもらって、そこから専門のお医者さんのところに行きます。

 

なんか遠回りですよね〜( ᐛ )めんどくさい。だからなのか外国人は風邪引いたからって病院行きません。「風邪くらいで病院行くの!?」と驚かれます。

 

長い目で見たら、やっぱりそういう保証制度がちゃんとした国じゃないと歳とったら大変ですよね。

 

まとめ 

まだまだきっとあるんでしょうけど、とりあえずタイが気付いた点をまとめてみました。海外に行く前や、オーストラリア1年目では見えてこなかった日本の良い点が、4年も海外生活をしているとたくさん見えてきます。

 

しかもタイも30歳。将来を考えていかなくてはいけない年齢なので余計かもしれません。

 

特に教育の面で、私たちは知らず知らずにこんなに素晴らしい教育を受けていたなんて、と。日本人がすごいって言われるのはここがルーツなんだなと思います。

 

だから日本人はもっと日本人である事に誇りを持つべきだと思う。1人でも多くの人に日本の良さを知ってもらいたいなぁ。